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採用選考体験記 デジタルコンサルタント

  • 17卒
  • 内定

様々な分野・産業に対し戦略、業務、ITなどのあらゆるコンサルティングを提供しているアクセンチュアの17卒の本採用選考(デジタルコンサルタント)です。

協力いただいた方の情報

卒業年度 17年卒
学部 経済学部
志望業界 商社、コンサル
応募職種 デジタルコンサルタント
選考フェーズ 内定

選考フロー

選考フロー ES→WEBテスト→1次面接(GD)→2次面接(個人面接)・筆記試験→3次面接(個人面接)→内定

ES

ES設問 1. 「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものを1つ挙げた上で、どんなビジネスパーソンになりたいのかを記述してください

2. あなたが過去に経験した最大のチャレンジは何ですか? その際、あなたがどう考え、どう行動したか、その経験が今どのように活かされているかについて記述してください

3. 志望理由

ES記入時に注意した点 結論から簡潔に書くこと。また、読み手が納得するように論理的に書くこと。外資系コンサルは選考時にESをあまり見ないという噂があるが、面接ではESに基づいて質問されるため、質問を想定しつつしっかりと書くこと。
ESの締切日 1月
結果連絡 1週間後

筆記試験・WEBテスト

筆記試験の有無 あり
形式 玉手箱
簡単
試験日時 1月
結果連絡 1週間後

対策本はこちらから:

面接

1次面接

形式 グループディスカッション
会場 東京(貸し会議室)
日時 1月下旬
面接官人数 1名
面接官の役職 一般社員
学生人数 5名
時間 30分程度
面接全体の流れ テーマ決め→ディスカッション→発表
GDのテーマ IT企業に対して「今までにないサービス」の提案をせよ。
進め方・与えられた資料の有無など 社員さんがテーマを決めて、25分間のディスカッション、5分で発表。
どんなことを評価していたか まず最初の抽象的なテーマを定義づけできているか。議論を前に進めるような発言をしていたかが評価されているように感じた。
選考の雰囲気 和やかな雰囲気だった。社員さんはグループディスカッション中に口出ししてこなかった。
その他補足事項 とにかく中身のある発言をすること。
結果連絡 翌日

2次面接

形式 個人面接(筆記あり)
会場 東京(本社)
日時 2月上旬
面接官人数 1名
面接官の役職 一般社員
学生人数 1名
時間 30分程度(筆記20分)
面接全体の流れ 面接官自己紹介→学生自己紹介→質問→(面接終了)→学生から面接官への質問
面接の質問内容 (筆記試験)平均偏差値50の学生の平均偏差値を60にあげるには?
1. 弊社の志望動機を教えてください。
2. なぜコンサルなのか。
3. ストレス耐性はあるか。
4. (筆記試験の解答に対して)もっとこうすればよかったなという考えはある?
5. (筆記試験について)学生が勉強するためにどうやってモチベートさせる?
逆質問で聞いたこと ・コンサルタントとして必要な資質
どんなことを評価していたか ケース問題について、なぜその思考プロセスを踏んだのかを論理的に解答しているかどうかであると思う。また、聞かれた質問に対して、端的に答えたことが評価されたのでは。
選考の雰囲気 やや厳しめな雰囲気。どんどん質問してくる。つまらないことが重要かもしれない。
その他補足事項 ケース問題を時間内に解ききれなくても、面接で挽回可能です。
結果連絡 その場で通過

最終面接

形式 個人面接
会場 東京(本社)
日時 2月上旬
面接官人数 1名
面接官の役職 役員
学生人数 1名
時間 30分
面接全体の流れ 面接官自己紹介→学生自己紹介→質問→(面接終了)→学生から面接官への質問
面接の質問内容 1. なぜコンサルなのか。
2. なぜアクセンチュアなのか。
3. デジタルとビジネスの違いは?
4. 学生時代に頑張ったことについて教えて。
5. なぜデジタルを志望するのか
6. どういう社会人になりたい?
逆質問で聞いたこと ・なぜ今まで転職しなかったのか
選考の雰囲気 やや厳しめな雰囲気。どんどん質問してくる。また、なぜアクセンチュアかを深堀してくる。
その他補足事項 熱意をアピールすること。
結果連絡 1週間後

内定

内定の連絡 メール
他社選考辞退の指示 なし
会社を知るための取り組み 説明会、懇親会
内定者同士が知り合うイベント 懇親会があった。
内定者研修の有無 辞退したため不明
現在のステータス 内定辞退
内定承諾した理由 日系企業の選考解禁よりも早めに選考があったので、内定を確保しておきたかったから。

また、横断的な知識が求められるコンサル業界であれば、ジェネラリストになりたい自分の想いが達成されるのではないかと考えたから。また、外資系の企業であるので実力主義であり、ここで力をつけてから転職するのも選択肢として魅力に感じた。

内定辞退の理由 コンサルよりも商社に魅力を感じたからという理由が一番大きい。人を巻き込みながら仕事をしたいという観点から見た時に、コンサルは巻き込まれる側ではないかと考えたからである。

また、成長の場としてのプラットフォームであると割り切ることがもしかしたら自分にはできないのではないかと思ったからである。長くその会社に勤める方が自分には向いているのではないか考えた。

その他補足事項 外資系コンサルの中では比較的難易度は高くないので、積極的に受けてみるとよいと思います。

企業研究

OB訪問をしたか いいえ

 

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