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インターン選考体験記 戦略コンサルティング

  • 18卒
  • インターン参加

アクセンチュアの18卒インターン選考(戦略コンサルティング)について、実際にインターン参加した方の選考体験記をご紹介。
「論理的思考力やチームワーク力など。ホワイトボードを用い議論を可視化できていたり、メンバー間での役割分担と取りまとめをリードできていた人は評価が高かったように感じた。」との情報が集まっています。

協力いただいた方の情報

卒業年度 18卒
選考フェーズ インターン参加

インターン概要

企業名 アクセンチュア
インターン名称 戦略コンサルティング
インターン日数 3日
開催時期 8月
インターン報酬 なし

選考フロー

選考フロー ES→WEBテスト→1次面接(GD)→2次面接(ケース面接)→インターン参加

ES

ESの設問 Q1, 戦略コンサルタントの仕事・キャリアに興味をお持ちの理由をご記入ください
400文字以上500文字以下Q2, 戦略コンサルタント育成プログラムでは主にグループワークを通じて学びを深めていただきます。あなたがどんな風にグループワークに貢献できるか、過去の実績を元に説明してください
400文字以上500文字以下
ES記入時に留意した点 わかりやすく端的に記入するよう心がけた。主張を述べるにあたり、過去の経験をしっかりと踏まえた上で書くように注意した。

体験や実績は羅列するのではなく、何を考えてその体験をしたのか、その体験から何を学んだのか等に焦点を当てるようにしていた。

締切日 7月上旬
結果連絡 2ー3日以内

筆記試験・WEBテスト

筆記試験の有無 あり
試験のについて 簡単。特に対策せず。

面接

1次面接

形式 グループディスカッション
会場 貸し会議室(東京)
日時 7月上旬
面接官人数 1人
学生人数 6人
時間 トータル1時間程度
面接全体の流れ お題説明後、45分程度でGD、その後発表、簡単なフィードバック
GDのテーマ 業績不振百貨店の株価上昇のための施策
進め方や与えられた資料の有無 資料なし。いくつかあるお題の中で、面接官がその場で適当に選んでいた。
逆質問で聞いたこと (逆質問の時間なし)
どんなことを評価していたか 論理的思考力やチームワーク力など。ホワイトボードを用い議論を可視化できていたり、メンバー間での役割分担と取りまとめをリードできていた人は評価が高かったように感じた。
選考の雰囲気 終始和やかで、特に緊張感は感じなかった。GD開始前に待合室で同じグループのメンバーとアイスブレイクしておけると吉。
結果連絡 2ー3日以内

2次面接

形式 個人面接
会場 東京オフィス
日時 7月中旬
面接官人数 1人
学生人数 1人
時間 1時間半程度
面接全体の流れ 5人が一つの部屋でケースのお題を30分ほどで解く。その後それぞれ各部屋に分かれて1対1のケース面接、その後同じ面接官とインターン志望動機など一般的な面接
面接の質問内容 1. なぜコンサル
2. なぜアクセンチュア
3.ケース面接(企業のセキュリティ対策のための施策提案。企業名はないものの、このお題が提起されるに至った事例や、対策の必要性などが記載されてあった。人によってお題はかなり違うと思う。)
逆質問で聞いたこと ・アクセンチュアという企業自身の、経営に関する意思決定メカニズムについて
・なぜ上場しているのか?メリットはどこにある?
どんなことを評価していたか ケース面接自体を楽しんでいる感じを出すよう、話し方や表情など心がけた。面接官の質問に対しても、一緒に議論を楽しむというスタンスで臨んだ。この姿勢が評価されたと感じた。
選考の雰囲気 非常に和やかで、ケース面接含め一緒に議論を楽しむことができた。
結果連絡 2週間以内

実際のインターン情報

インターン参加者

参加学生の人数 25人程度
学生の出身大学 東大、京大、阪大、慶応、早稲田等
参加社員の人数 1チームあたり1人×5グループ。トータルでは7人程度

インターンの内容

スケジュール 1チーム5人程度で構成され、課題が発表されてからグループワークを進めていく。数時間に1回程度の頻度でメンターの方がチェックインにいらっしゃるので、そこで現状の共有や相談を行い、フィードバックをいただく。最終日にはプレゼンあり。
内容 あるコンビニエンスストアの営業利益を2020年に1,000億円へするための施策提案。
課題発表される前には、ディレクター級の方のお話、施策立案手法に関するレクチャー、実際の案件ベースでの業務フロー解説などもあった。
成果発表の有無 最終プレゼンあり。パートナー級の社員さんが参加していた。

インターンを振り返って

どんな学生が活躍していたか 課題に対して、素早く適切に仮説を立てらる人がかなり活躍していたと思う。あまり議論の時間がない中、最初に立てる仮説の筋の良し悪しで最終アウトプットの質が大きく変わってしまう。仮説検証のプロセスを通じて、時間を有効活用したい。
必要なスキルや知識 仮説検証についての理解は必須であると思う。あまりよく理解できていない人がその場その場で適当に発言してしまうと、議論が空中戦に陥ったり堂々巡りになり無限に時間を浪費してしまう。議論をリードし、チームをまとめ上げるためにも「仮説思考」を身につけておきたい。

企業研究

OB訪問を実施したか いいえ
参考図書 特になし。

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