【18卒採用選考】日本銀行のES・面接の選考体験記 SE
日本銀行の18卒採用選考(SE)について、実際に内定した方の選考体験記をご紹介。
「研究をまじめに取り組んできたこと。研究の深堀で1時間だったが、そのすべてに答えることができたのが良かったと思う。」との情報が集まっています。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 18卒 |
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大学所在地 | 茨城県 |
大学名 | 筑波大学大学院 |
文理 | 理系 |
学部 | システム情報工学研究科社会工学専攻 |
性別 | 男 |
TOEIC点数 | 730点 |
取得資格 | 日商簿記3級 |
志望業界・企業 | IT 金融 |
選考フェーズ | 内定 |
特別選考の有無 | 詳細は不明だがないと思う |
選考情報
企業名 | 日本銀行 |
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応募職種 | SE |
選考フロー
選考フロー | ES→リクルーター面談1回目→リクルーター面談2回目→リクルーター面談3回目→リクルーター面談4回目→リクルーター面談5回目→二次面接→最終面接→内定 |
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ES
ESの設問 | 1 日本銀行への志望理由を述べてください(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような貢献・活躍をしたいと考えているか等)。 (400文字以内)
2 あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べてください。 (600文字以内) |
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ES記入時に留意した点 | 自分の経験に基づいてエントリーシートを書くようにした。システムエンジニアという職種がやりたいならば、自分はプログラミングを経験してきたからITに興味があると書くようにすることで説得力を持たせるようにした。 |
締切日 | 4月上旬 |
結果連絡 | 4月下旬 |
筆記試験・WEBテスト
筆記試験の有無 | あり |
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試験のについて | 簡単 性格検査のみだった |
結果連絡 | 4日後 |
面接
1次面接
形式 | 個人面接 |
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会場 | 東京(カフェ) |
日時 | 4月下旬 |
面接官人数 | 1人 |
学生人数 | 1人 |
時間 | 1時間 |
面接全体の流れ | 学生自己紹介→面接官自己紹介→質問→逆質問→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 公務員じゃないの? 2. 民間銀行のシステム部門じゃないの? 3.なんで金融なの? 4.公共性の高いとはどういうこと? 5.他にどんなところを受けているの? 6.研究はどんなことをしているの? 7.何かIT技術を学ぶために、日々取り組んでいることはあるか? |
逆質問で聞いたこと | ・仕事をする上で大変なことは何か? |
どんなことを評価していたか | 素直な学生であるということをアピールできたと思う。面接回数が多い中でまだまだ個人を知る段階の面接なので素直さを知ってもらえたのではないかと思う。 |
選考の雰囲気 | 非常に和やかだった。時に笑いも起きる雰囲気であり楽しく面接できた。 |
結果連絡 | 1週間後 |
2次面接
形式 | 個人面接 |
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会場 | 東京(カフェ) |
日時 | 4月下旬 |
面接官人数 | 1人 |
学生人数 | 1人 |
時間 | 1時間 |
面接全体の流れ | 学生自己紹介→面接官自己紹介→質問→逆質問→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 何かつらい経験をして、それを乗り越えたことはあるか? 2. 研究はどんなことをしているの? 3.なんでこの研究をしようとしたのか? 4.周りからどんな人と言われるか? 5.入庫後どんなことをしたいのか? 6.どういう軸で就職活動しているか? 7.何かをするときは、どういう役割をすることが多いか? 8.友人関係は? |
逆質問で聞いたこと | ・入庫後やりたいことがやれる人はどのくらいいるのか? |
どんなことを評価していたか | 学生個人の性格に加えて、どういう人間関係を築いてきたかを評価してもらった気がする。人間関係に関しては素直に答えた方がよいと感じた。 |
選考の雰囲気 | 非常に和やかだった。学生の良さを引き出してくれる面接だった。 |
結果連絡 | 3日後 |
3次面接
形式 | 個人面接 |
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会場 | 東京(カフェ) |
日時 | 5月上旬 |
面接官人数 | 1人 |
学生人数 | 1人 |
時間 | 1時間 |
面接全体の流れ | 学生自己紹介→面接官自己紹介→質問→逆質問→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. どのようにシミュレーションを作るの? 2. そういうシミュレーションの研究をやっている最先端の企業は何があるの? 3.アルバイトはしてきたの? 4.なんで理系に進んだの? 5.TOEICの点数高いけど英語は得意なの? 6.シミュレーションの研究をやっている最先端の企業はどこかあるの? |
逆質問で聞いたこと | ・複数のプロジェクトに同時に参加する人はいるのだろうか? |
どんなことを評価していたか | コミュニケーション能力 しっかりと会話をし、相手の質問に論理的にかつ簡潔に答えることができたことを評価してもらったと思っている。 |
選考の雰囲気 | 非常に和やかだった。学生の良さを引き出してくれる面接だった。 |
結果連絡 | 3日後 |
4次面接
形式 | 個人面接 |
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会場 | 東京(カフェ) |
日時 | 5月上旬 |
面接官人数 | 1人 |
学生人数 | 1人 |
時間 | 1時間 |
面接全体の流れ | 学生自己紹介→面接官自己紹介→質問→逆質問→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 研究内容とその深堀 |
逆質問で聞いたこと | ・行員の人々はプライベートでの付き合いはどのくらいあるのか。 |
どんなことを評価していたか | 研究をまじめに取り組んできたこと。研究の深堀で1時間だったが、そのすべてに答えることができたのが良かったと思う。 |
選考の雰囲気 | 落ち着いた雰囲気。ただ、怪しい答えをするとそこに関して深く聞かれた。 |
結果連絡 | 3日後 |
5次面接
形式 | 個人面接 |
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会場 | 東京(カフェ) |
日時 | 5月中旬 |
面接官人数 | 1人 |
学生人数 | 1人 |
時間 | 1時間 |
面接全体の流れ | 学生自己紹介→面接官自己紹介→質問→逆質問→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 自分のどこが日本銀行に向いているか? 2. 逆に、自分のどこが日本銀行に向いていないか? 3.研究を通して得た、日本銀行で活かせる強みは? 4.自分の直さなければいけないところは? 5.逆に自分の良いと思うところは? 6.プログラムを書く上で何か工夫していることはある? 7.日銀ネットに興味がある理由は? 8.周りの研究で面白いと思うものは? |
逆質問で聞いたこと | ・総合職がSEとして働くことがあるのか? |
どんなことを評価していたか | 自分がどんな人間かしっかり理解していたところを評価してもらった。その上で企業とのマッチングがしっかりできているかというところを評価してもらった。 |
選考の雰囲気 | 非常に和やかだった。カフェで行われた面談ということもあり圧迫感はない。 |
結果連絡 | 3日後 |
6次面接
形式 | 個人面接 |
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会場 | 東京(支店) |
日時 | 5月下旬 |
面接官人数 | 2人 |
学生人数 | 1人 |
時間 | 1時間 |
面接全体の流れ | 学生自己紹介→面接官自己紹介→質問→逆質問→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 国内の気になるニュースは? 2. 海外の気になるニュースは? 3. 最近嬉しかったことは? 4. 印象に残ったアルバイトはある? 5. 今受けている別の企業に入ったら、どんなことをしたいか? 6. 学業で頑張ったことは? 7. 尊敬する人はだれ? 8. 日銀ネット以外にも携わることになるかもしれないけど大丈夫? |
逆質問で聞いたこと | ・タスク管理はどのように行っているか? |
どんなことを評価していたか | 企業研究を行っている・狭い視野でなく広い視野を持ち国内外の経済動向に興味関心をもって自分の意見を述べることができるかどうかという点 |
選考の雰囲気 | 非常に和やかだった。今まで行ってきたような面接であり、何の変哲もない面接だった。 |
結果連絡 | 3日後 |
最終面接
形式 | 個人面接 |
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会場 | 東京(本店) |
日時 | 5月下旬 |
面接官人数 | 1人 |
学生人数 | 1人 |
時間 | 25分 |
面接全体の流れ | 学生自己紹介→面接官自己紹介→質問→逆質問→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 志望動機 2. 研究内容 4. チームを引っ張ってきた経験はある? 5. 研究において、長期的なタスク管理はどのように行っているか? 6. 最後に言い残したことはあるか? |
逆質問で聞いたこと | ・残りの学生生活はどんなことをした方が良いか? |
どんなことを評価していたか | 学業にしっかり取り組み、やりきるまじめさがあるか。また、チームのリーダーシップを取って牽引することができる能力があるかを評価してもらった。 |
選考の雰囲気 | 若干の圧迫感はある。人事だからといって緊張せずに臨めば問題ない。 |
結果連絡 | 3日後 |
内定
内定通知 | 電話 |
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他社選考辞退の指示 | なし |
現在のステータス | 内定辞退 |
内定辞退の理由 | 他社の推薦をもらったため。
総合職に比べて待遇は悪く、かつ出世もしづらいということで、今後のキャリアプランを考えたときにこの銀行で良いのかという思いはある。 ワークライフバランスは取れているし、ネームバリューは抜群の企業なのは間違いないので、もし他社の推薦をもらわなければ内定を承諾していたかもしれない。 |
企業研究
OB訪問を実施したか | いいえ |
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参考図書 | 『業界地図』
その企業が業界の中でどのような位置づけにあり、どのような部分で強みを持っているのかを一目で認識することができた。さらに、その業界の将来性も知ることができるので、業界選択の材料となった。 |
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