インターン選考体験記 グローバル・マーケッツ統括本部
- 17卒
- インターン参加
ドイツ銀行の17卒インターン選考(グローバル・マーケッツ統括本部)について、実際にインターン参加した方の選考体験記をご紹介。
「何を判断基準にしていたかは分からないが、ある程度の発言数を稼ぐことと、ずれたことを言わないことが重要であると考えている。」との情報が集まっています。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 17卒 |
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選考フェーズ | インターン参加 |
インターン概要
企業名 | ドイツ銀行 |
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インターン名称 | グローバル・マーケッツ統括本部 |
インターン日数 | 三日間 |
開催時期 | 9月上旬 |
インターン報酬 | なし |
選考フロー
選考フロー | ES→WEBテスト→GD→インターン参加 |
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ES
ESの設問 | あなたという人間をワンフレーズで表現してください。またその理由やエピソードを教えてください。【和文250字以内】
あなたは残り少ない学生生活を楽しむために、世界一周旅行に出かける事にしましたが、手持ちの資金が足りません。借金をしますか?資金が貯まるまで待ちますか?理由も述べてください。【和文250字以内】 |
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ES記入時に留意した点 | ESの設問自体は少ないが内容が変わっているので、他の外銀で使ったESの使い回しができない。よって、時間をかけて考え推敲した。書いたESの内容がおかしくないか友人や先輩に見てもらいフィードバックを受けて、適宜修正した。 |
締切日 | 8月上旬 |
結果連絡 | 1週間程度 |
筆記試験・WEBテスト
筆記試験の有無 | なし |
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形式 | 玉手箱 |
試験のについて | 特に対策は必要無い。外資系の金融はどこも似たテストなので自然となれる |
試験日時 | ESと締め切りが同じ |
結果連絡 | 1週間ほど |
対策本:
面接
1次面接
形式 | GD |
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会場 | 東京 |
日時 | 8月下旬 |
面接官人数 | 2人 |
面接官の役職 | 中堅社員二人 |
学生人数 | 5人 |
時間 | 50分ほど |
面接全体の流れ | 面接官自己紹介 → GD → 逆質問 |
GDのテーマ | 英語の早期教育の是非 |
進め方や与えられた資料の有無 | 資料はない。お題は面接官から伝えられるが細かい設定などは教えてくれないので、あとは学生同士で定義を確認して話し合った。 最後に発表までする。 |
逆質問で聞いたこと | ・外資系で働くやりがいは? ・新卒の定着率は?活躍しているか? |
どんなことを評価していたか | 何を判断基準にしていたかは分からないが、ある程度の発言数を稼ぐことと、ずれたことを言わないことが重要であると考えている。 |
選考の雰囲気 | 比較的自由な雰囲気で学生同士で話し合う感じのGDだったので、プレッシャーなどは感じなかった。 |
その他補足事項 | 選考自体が遅めのため、GD慣れしている学生が多い |
結果連絡 | 1週間後 |
実際のインターン情報
インターン参加者
参加学生の人数 | 20名以内 |
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学生の出身大学 | 東大、京大、慶応、一橋 |
参加社員の人数 | 20名ほど |
インターンの内容
スケジュール | ・初日はイントロ、金融の講義、デスクローテーション、FX模擬トレード。 ・二日目はデスクローテーション、グループ面接、FX模擬トレード。 ・三日目はFX模擬トレードの結果についての発表準備と発表。なおこの発表は英語で行う。それ以外にランチや懇親会なども設定されている。 |
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内容 | デスクローテーション、グループ面接、FX模擬トレードがメインである。 グループ面接では、社員の前で自分がやりたい職種について各自が1分間発表を行う。 FX模擬トレードでは、2000万円の予算で、仮想のポジションを持ち利益を出すことが求められる。結果よりも選んだ通貨ペアの理由や考察が重要であったと思われる。 |
社員からのフィードバック | 特にフィードバックはないが、常に評価している様子であった。 |
社員との接点 | デスクローテーション、ランチ、懇親会などでたくさん話す機会がある。 |
成果発表の有無 | FX模擬トレードの結果と考察についての発表をリクルーティングチームの前で行う。 |
インターンを振り返って
どんな学生が活躍していたか | グループ面接とFX模擬トレードの発表で目立った学生が社員から良い評価を得ていたと思う。グループ面接では、インターンで学んだことと自身の経験を織り交ぜながら自分をアピールしていた学生が良い評価を得ていた。 FX模擬トレードの発表では発表後に質疑応答も沢山あるので、積極的に答えに行った方が良いと思われる。 |
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必要なスキルや知識 | FX模擬トレードの発表と質疑応答が英語で行われるので、英語力はかなり重要であると思われる。流暢に話せる必要まではないが、最低限のリスニング力とスピーキング力が必要である。 金融に関して講義が詳しく行われるので、金融の予備知識は必要ないと思われる。 |
感想 | ドイツ銀行の社員は穏やかで賢い社員が多いという印象を受けた。新卒で活躍している人も多かった。 インターンは学ぶことが多かったが、手持ち無沙汰の時間も多いのがやや気になった。 |
その他補足事項 | 人事の方が優しい。 |
企業研究
OB訪問を実施したか | いいえ |
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参考図書 | 『外資系金融の終わり』藤沢和希 外資系金融の雰囲気がなんとなくわかる |
その他参考にしたもの | 会社主催の説明会に参加した |
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2017/07/04
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