採用選考体験記 総合職
- 17卒
- 最終面接参加
帝京大学の17卒本採用選考
(総合職)について、実際に最終面接参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
| 卒業年度 | 17卒 |
|---|---|
| 文理 | 文系 |
| 学部 | 文学部 |
| 性別 | 女性 |
| 志望業界 | 教育業界、独立行政法人 |
| 選考フェーズ | 最終面接参加 |
選考情報
| 企業名 | 帝京大学 |
|---|---|
| 応募職種 | 総合職 |
ESの設問と回答
設問1
| 設問 | 帝京大学を志望する理由、帝京大学でやりたいことを記入してください。 |
|---|---|
| 文字数 | 400字程度 |
| 回答 | 学生時代の経験で、学習環境や学生のサポート、学術機関運営の重要さ等を学び、幅広い仕事を担う大学職員を志望しました。 貴学を志望する理由は、附属病院があるので多くの職種に携われること、個性を活かし己に責任を持つ「自分流」という他大学にはない理念の下で学生を育成したいことなどが挙げられます。私はゼミや留学先の多様な価値観を持つ人と関わることで、自分の考えの幅が広がり、柔軟な思考力や発言力が身につきました。従って、実学や開放性等をもって「提案型の人材」の育成を目指す貴学の職員として働きたい思いに至りました。 私は、教育・研究環境の整備の面から学生、教員を支援したいです。というのは、留学前の不安を職員の方が解消してくれた経験があり、そこから学習に打ち込める体制を整えれば学生と大学の双方に貢献できると考えたからです。一人ひとりに寄り添えるような職員となり、貴学をより発展させていく所存です。 |
設問2
| 設問 | 過去に経験したことの中で最も困難な出来事は何ですか。 |
|---|---|
| 文字数 | 400字程度 |
| 回答 | 留学中に、他国の学生との交流が上手く出来ずにいたことが困難でした。しかし、異文化に触れる努力を独自につくることで乗り越えました。 日々異文化交流の機会を逃していると感じながら、語学力不足もあって行動が起こせませんでした。そんな折、留学生のパーティーが企画されましたが、私は同じ国の学生で固まるだろうと考えました。同時に、今までのように交流のチャンスを無駄にしたくないと思いました。そこで、テーブルに違う国籍の学生が座ることを提案しました。さらに、私自身には５つ以上相手に質問するルールを課しました。当日は、今まで接したことのない留学生と卓を囲みました。また、パーティーが終わってからも同じ国の出身者だけで集まる人が減り、私自身も言葉の壁を恐れなくなりました。この経験で得た、自発的に企画、発想する力を、貴学でも生かしていきます。 |
設問3
| 設問 | あなたの特性について、具体的なエピソードをを交えながら自己ＰＲしてください。 |
|---|---|
| 文字数 | 350字程度 |
| 回答 | 私は、一度始めたことをあきらめることなく完遂させる力に自信があります。中学生の時、部活動のバドミントンを１年で辞めました。私はこの事を後悔しており、それからどんなことも最後までやり遂げようと心に決めています。その力は大学の授業にも活きました。ファッションと社会との相関が抽象的で難解な授業でしたが、投げ出したくありませんでした。そこで、資料を音読したものを録音して、繰り返し聴くことで、専門用語などの勉強を効率的にしました。また、授業に関する新聞記事などを探し、その出来事に関連する社会や歴史的背景を学ぶことで、課題に対する確実な理解につなげました。これらの結果、試験ではただ一人A+を獲得することができました。最後までやりきる姿勢を忘れず、貴学に貢献したいと考えています。 |
設問4
| 設問 | 学業以外に力を注いだこと、そこから得たものを記入してください。 |
|---|---|
| 文字数 | 150字程度 |
| 回答 | 国際交流サークルに力を注ぎました。100人規模のサークルなので、イベントを開催すると必ずと言ってよいほど想定外のことが起きました。しかし、むしろ突然の事態や変化前向きに捉えて行動するように心がけて、臨機応変さが身についたと感じております。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
帝京大学独自の取り組み、著名な研究者、有名人などを頭に入れておきました。また、大学業界全体が抱えている課題を知るのが大切です。
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