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インターン選考体験記 企画

  • 18卒
  • インターン参加

三井物産の18卒インターン選考 (企画)について、実際にインターン参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。

協力いただいた方の情報

卒業年度 18卒
大学名 早稲田大学
文理 文系
学部 国際教養学部
性別 男性
志望業界 コンサルティング、IT
選考フェーズ インターン参加

選考情報

企業名 三井物産
応募職種 企画

ESの設問と回答

設問1

設問 タダで手に入るものでビジネスを成立させてください。また、年間の売上・利益を簡単に説明して下さい。
文字数 800
回答 ゴミの中によく見られる小さなプラスチック・ガラス製の容器に、手軽に栽培が出来る植物の種を植え、それを若い世代を中心に、部屋での新しい栽培・インテリア用品として販売します。

この栽培用品のコンセプトは「リサイクル×ミニマル主義」で、比較的消費力が高くない高校生から大学生の年代に対して安価なインテリアとしての観葉植物を提供することを目的としています。また、廃棄されるプラスチックやガラスの容器を利用することによって、環境に優しいイメージを付与するだけでなく、まったく同じものを作れないという特性を強みとし、世界にたった一つのインテリアとして若い世代にリーチできるビジネス展開をします。

初年度は大学のキャンパス内や口頭宣伝によって単価を200円とし、第1四半期の月間売上目標は5000円とします。第2四半期ではそれを元手に独自のウェブサイトを設立し、販売と並行してより若い世代に買ってもらえるようなデザインとコンセプトについて考えます。ブランディングのためにSNSのハッシュタグ・周辺のカフェへの寄付などの元手がかからない広告を利用し、キャンパス内での販売を増やしていきます。初年度の終わりには、月間70-100個の売上を目指し、2年目には他大学のキャンパス付近での販売を開始することで、月間の売上を40000円に引き上げ、さらなる拡大をした後に、学生だけではなくシニアにもリーチできるよう、WEBサイトへの広告やデザイナーとの契約を通して、徹底的にブランド力を上げて雑貨屋に扱ってもらうための営業活動にも力を入れ、3年目までには年間100万を達成します。

このビジネスに確信を持てる理由は、限定的に一人暮らしの学生など若い世代にターゲットを絞ることによってインターネットを通じた拡散力が見込める点と、広告や販売にかかる費用などを制限することによって、利益率を高く維持できる点です。

ES記入時に注意したこと・工夫したこと

論理的で完結な構成・企業の求める人材の要件と合致すること・自分の経験をしっかりもれなく記述すること。

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平均年収

1
三菱商事
1,632万円
2
伊藤忠商事
1,566万円
3
丸紅
1,453万円
4
住友商事
1,437万円
5
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1,393万円

純利益

1
三菱商事
5,922億円
2
伊藤忠商事
5,592億円
3
三井物産
4,113億円
4
住友商事
1,895億円
5
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