インターン選考体験記 冬インターン
- 18卒
- インターン参加
JSRの18卒インターン選考
(冬インターン)について、実際にインターン参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
| 卒業年度 | 18卒 |
|---|---|
| 選考フェーズ | インターン参加 |
選考情報
| 企業名 | JSR |
|---|---|
| 応募職種 | 冬インターン |
ESの設問と回答
設問1
| 設問 | 参加理由 |
|---|---|
| 文字数 | 200～300字 |
| 回答 | 大学のキャリア関連の授業で化学メーカーの方のお話を聞く機会があり、高い技術力を通して顧客や社会の問題を解決する化学業界の仕事に興味を持ち、インターンシップを探す中でこのプログラムを知りました。 業界研究を進める中で、文系とは縁遠い業界であると考えていた化学メーカーにも事務系社員が活躍できるフィールドがあることを知りました。しかし、B to Bビジネスにおける営業など、文字だけの情報では具体的な内容をイメージしづらい業務が多いと感じました。そこで、化学メーカーにおいて事務系社員が果たせる役割を実際に働く者の視点から体感することで、化学業界と御社の事業に対する理解を深めたいと考え応募させて頂きました。 |
設問2
| 設問 | 学業、ゼミなどで取り組んだ内容 |
|---|---|
| 文字数 | 250字以内 |
| 回答 | 私は憲法を専門とするゼミナールに所属し、ゼミ幹事を務めています。私のゼミナールは3年生の夏休みに、他大学と合同で開催される100人規模のディベート大会に出場します。現在はこの大会に向けて、人権分野を中心として憲法学の基礎テーマや重要判例についての研究を行っています。また、毎回のゼミナールでは担当者の発表後にその日に扱ったテーマについてディスカッションを行い、自分の考えを的確に伝えて相手を説得する技術の向上に努めています。今後大会の課題テーマ発表後は、課題の分析と試合における戦略立案を行う予定です。 |
設問3
| 設問 | 自己PR |
|---|---|
| 文字数 | 400字以内 |
| 回答 | 私の強みは「周囲を巻き込むリーダーシップ」です。 中高時代から、学級委員や行事のクラス代表などリーダーを務める場面が多くありましたが、時には周りがついてこないと勘違いして私一人が空回りして失敗したこともありました。そこで私は、真のリーダーに求められる力とは、それぞれのチームメイトと共感し、また共感されることで個々が持つ力を引き出すことであると考えるようになりました。 この経験は、○○部の再建で活かすことがきました。部の結束を強めてゼロから方向性を定めるためには、部員一人ひとりの声に耳を傾け、自分の考えをきちんと伝えることが不可欠でした。また、各部員が自分の強みを活かせるように働きかけることによって、仮に私がいなくても機能し続ける「自立した組織」をつくるという目標を達成できました。こうした強みは、他部署や関係先を巻き込みながら業務を進める営業の体験において活かすことができると考えます。 |
設問4
| 設問 | 学生時代打ち込んだこと |
|---|---|
| 文字数 | 400字以内 |
| 回答 | 私は大学生活で、部員数減少により10年以上学生主体の活動を行っていなかった○○部の再建に取り組んできました。 再建を始めた2年春の新歓活動で部員数を倍増させ、夏にかけて私自身が活動計画など実質的な部の運営を主導しました。しかし次第に、29人の部員の中で部のマネジメントや将来について考える者が私以外おらず、部が組織として自立していないことに危機感を抱くようになりました。そこで私は、チームの一員としての役割を実感できる部員を増やす必要があると考え、活動計画等の上級生が行ってきた仕事をあえて1年生に主導させるなど、各部員が主体的に動ける環境を整えました。 その結果自らの計画を部全体に提案したり、新歓や合宿の計画のために自主的に学年会議を開いたりする部員が現われ、チームで能動的に取り組む部活動を実現できました。こうした経験から私は、チームをリードしていく上で周囲の人を巻き込むことの重要性を学びました。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
自己PRと学チカで同じ題材を使っていたので、内容が被らないように、具体性を持たせるために字数を活かせるように努めた。
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