インターン選考体験記 総合職
- 17卒
- インターン参加
JTBの17卒インターン選考
(総合職)について、実際にインターン参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
| 卒業年度 | 17卒 |
|---|---|
| 選考フェーズ | インターン参加 |
選考情報
| 企業名 | JTB |
|---|---|
| 応募職種 | 総合職 |
ESの設問と回答
設問1
| 設問 | JTBインターンシップを希望した理由 |
|---|---|
| 文字数 | ４００字以内 |
| 回答 | 私がJTBのインターンシップを希望した一番の理由は、「交流」を大切にする貴社の運営方針に共感したからです。 私は「旅」をこよなく愛しています。私にとって旅とは「未知の環境へ飛びこむ挑戦」であり、また同時に「本来なら出会うはずのなかった人と自分を繋げてくれる架け橋」でした。学生時代にはバックパックひとつ背負って27か国47都市を周ったほかフランスには一年間交換留学で滞在し、多くの人に出会いました。 カンボジアでは4人で冷房もない小さな部屋で暮らしながら必死で勉学に励む大学生に出会いその熱い思いに感化され、セネガルでは外国人の私を快く受け入れて1週間近くも滞在させてくれた家族の優しさに涙し、フランスでは日本を日本人以上に愛してくれるフランス人たちに囲まれて日本人であることに誇りを持てるようになりました。旅のなかでの「交流」が今の自分をつくっています。 そして多くの国と地域を周った私が長い旅と留学を終えて帰国したときまず考えたのは、「旅から多くを学ばせてもらった恩返しがしたい」ということでした。 そのために旅行業界一位のJTBの事業を詳しく知りたいと考え、このインターンシップに応募させて頂きました。 |
設問2
| 設問 | 現在に至るまで最も力をいれてきたこと、そこで得たこと、それを10年後どのように活かすか。 |
|---|---|
| 文字数 | 400字以内 |
| 回答 | 私は学生時代、低所得者家庭を対象にした塾の立ち上げとその運営に力を注ぎました。 それは私が過去に大怪我で夢を失った経験から自分の力ではどうしようもない現実を突きつけられている子どもに人生を変えるチャンスを与える仕事がしたいと考えたからでした。 活動の中での一番の困難は、地域の方々の信頼を得る事でした。地域特性上「塾」自体への不信感を持たれる親御さんが多かったことが原因で私たちは生徒集めに苦労しました。そこで、現地で活動するNGOに協力を依頼し、無料での授業体験や進路相談、親御さんへのこまめな連絡制度を整えました。結果、徐々に顧客の信頼を得ることに成功し、塾を三年で講師12名生徒154名4校舎規模にまで成長させることができました。私はこの経験から自身の社交的でまめな性格が人の協力を得る場面や生徒やその親御さんとの信頼関係を築くのに活かせることを学び、またビジネスの場における信頼関係構築の重要性学びました。 私はこの塾運営から学んだ「人との信頼を大切にする姿勢」を自分の軸とし、どんな仕事に取り組むときにもその先ある「人と人とのつながり」を意識することで自身の経験を活かしていきたいと思います。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
旅行会社の方が好きそうな海外エピソードを選んで書いた。また、出来るだけありがちなESにならないように自分らしいエピソードを選んだ。
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