『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』 藻谷浩介

90年代後半からの日本経済の減速は生産年齢人口の絶対数の動きで説明することができる。数字、特に増減率ではなく絶対数、を読むことをしない人間による根拠のない空気が日本経済の実態を不鮮明にしている。

商社に就職した友人が先輩社員さんから読むように薦められたらしい本。具体的な数字を使いながら論理的に説明するのが上手い。面白い記述がいくつかあったので将来参考にしたい。就活ですぐには役に立たないけど、数字を拾う大切さ、面接のネタにどうぞ。

この記事を読んだ人がよく見ています

この記事が役に立ったらシェアしてください

2016/03/02 オススメ就活本レビュー

同じカテゴリの記事

『新・現代総合商社論』 三菱商事株式会社

早稲田大学での三菱商事による寄付講座を本にまとめたもの。 本書は『現代総合商社論』の続編となり、各事業部の部長クラスの責任者が講演をしており、内容としても貴重なもので、商社のビジネスについて深く知れる一冊。 【目次】 …

no image

『アイデアのつくり方』 ジェームス・W.ヤング

20年以上前に広告代理店の人が書いたアイデアを出す方法について100p程度で書かれた本。 新しい発見というよりは、納得感を得る方が大きかった。 アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせであり、その才能は物事の関連性を…

no image

『「創刊男」の仕事術』 くらたまなぶ

「とらばーゆ」「フロム・エー」「エイビーロード」「じゃらん」などリクルートの代表的な雑誌の創刊をしてきた、 くらたさんが執筆した本。 新規事業の開発から実行まで彼独自の手法や体験が書かれている。 新規事業開発系の…

『外資系金融のExcel作成術』 慎泰俊

モルガンスタンレーキャピタル出身の著者が書いたExcel作成のための本。 財務予測やシナリオ分析、感度分析モデルの作り方はもちろん、Excelのお作法(並び順、フォント、表記、配色、罫線、項目、タイトルのルール)など明日からビ…

no image

『経営組織』 金井壽宏

神戸大学大学院経営学研究科教授の金井先生の著書。 内容は2/3が組織行動学、1/3が人的資源管理について書かれている。 新書なので読みやすい分量で組織についての今までの研究、考え方が書かれているため、就活生の皆さ…

  長期インターンシップ
  就活体験記記入キャンペーン