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インターン選考体験記 オペレーションズ

  • 17卒
  • 面接参加

イギリス・ロンドンに本拠を置く国際金融グループであるバークレイズの17卒インターン選考(オペレーションズ)の体験記です。

協力いただいた方の情報

卒業年度 17年卒
文理 文系
学部 経済学部
志望業界 外資金融機関
選考フェーズ 3次選考参加

インターン選考情報

選考の全体像

選考フロー ES→Webテスト→1次選考(グループワーク)→2次選考(集団面接)→3次選考(個人面接)→インターン参加

ES

ES設問 1.志望理由について述べてください。またその際、弊社が他社と比べてどのように異なるのかについても書いてください。(日本語・300字)

2. 昨今の金融業界における変化と、それが志望部門に与える影響について述べてください。(日本語・300字)

3. 弊社の掲げるバリューのうち、一つを選んでその言葉に関連するあなたの経験を述べてください。(日本語・300字)

注意した点 初めて書いたESだったので、まずは論理の飛躍がないようにすることと、部門が求める人材像に沿った内容を心がけました。

例えば協調性がある人材を部門が求めているにも関わらず、スタンドプレーに長けている主旨の内容を書くと、選考に呼んでもらうのは難しいです。相手の意図を読み取りながら作成しました。

ESの締切日 6月下旬
結果連絡 1週間後くらい

Webテスト1

筆記試験の有無 あり
形式 玉手箱
特に難しくは感じなかったが、初めての受験だったので慣れてないと慌ててしまう可能性がある。
試験日時 6月下旬
結果連絡 1週間後くらい

対策本はこちらから:

これが本当のWebテストだ!(1) 2025年度版 【玉手箱・C-GAB編】 (本当の就職テスト)

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Webテスト2

筆記試験の有無 あり
形式 独自のWebテスト
実際の業務中における場面についての動画が流れ、あなたはこの時どう対応するかなどの質問に選択肢から最も適切だと思う項目を選ぶ。性格診断のようなもので、明確な正答はないものと思われる。
試験日時 6月下旬
結果連絡 1週間後くらい

1次面接 グループワーク

形式 グループワーク
会場 東京オフィス
日時 7月中旬
面接官人数 全体で参加された社員の方は10名~15名
面接官の役職 採用チームの現場社員
学生人数 20名ほど
時間 30分
面接全体の流れ レゴのブロックと、プラレールの青いレール、そしてピンポン玉が各グループの机の上に置いてあり、”なるべく長い時間ボールが転がっているのようなルートをブロックやレールを使って作れ”という課題が出た。

1チーム5名の学生がおり、社員さんが2名のペアになって15分ごとに各グループの様子を見ている。中には外国人の社員さんのペアもあるため、彼らがテーブルに来た際は英語で相談するように指示された。

どんなことを評価していたか チームワークだったので、どれだけ他のメンバーと協力できているかを見られていました。あとは実力主義という業界の特徴を反映して、どれだけ結果を伸ばせるかに関しても重要なポイントになっていたと思います。
選考の雰囲気 同じグループの学生とはとても和やかに作業ができた。
結果連絡 結果連絡は直後に行ったGDのあと、当日中にありました。

1次面接 グループディスカッション

形式 グループディスカッション
面接官人数 先ほどのグループワークの続きで行ったので全体で10~15名ほど
学生人数 20名ほど
時間 30分
GDのテーマ 業務の優先順位をつけるもの。最初に資料が渡され、そこには期限がある仕事(メールの返信や上司への連絡、レポーティングなどなど)が15個以上箇条書きされている。

条件として、現在の時間は8時、8時20分から出席しなければいけない会議があるため、その前に片付けるべき仕事をグループで話し合って5つ選び、その優先順位をつけなさいというテーマだった。

進め方・与えられた資料の有無 資料に関しては溜まっている仕事のリストが英語で書かれたものが渡された。

15分ディスカッション、2~3分間の発表と残りの時間に社員の方からの質疑応答というざっくりした流れは説明があったが、ディスカッションの進め方は各グループに委ねられたので、私たちのグループでは5分で各自資料を読んで自分の答えを作成し、残りの10分でグループ全体の答えをまとめるという流れで進めた。

どんなことを評価していたか 周りの意見も聞きながら、自分の意見をきちんと主張できていたかどうか、あとは全体のタイムマネジメントができていた点はフィードバックの時間に高い評価をいただいた。
選考の雰囲気 先ほどのグループワークのあとだったので他の学生とも仲良くなり、とてもフレンドリーな雰囲気であった。
結果連絡 1~2時間後に電話で。合格者のみ午後からの面接に来るよう指示がある。

2次面接

形式 集団面接
会場 東京オフィス
日時 前回の選考と同日(ここは選考が一日で終わる)
面接官人数 6名(3名ずつ二回に分けて面接、1回は英語)
面接官の役職 採用チームの現場社員
学生人数 4名グループ×2
時間 30分程度×2
面接全体の流れ 面接官自己紹介→学生自己紹介→質問→逆質問
面接での質問内容 1. 志望理由
2. 金融業界に興味を持ったきっかけ
3. なぜオペレーションズが良いのか
4. 自分の強みは?
5. 最近読んだ本は?
6. 5年後や10年後には何をしていたいか
逆質問で聞いたこと ・普段のお仕事ではどのような基準で優先順位をつけるか
・お仕事でやりがいを感じるのはどんなときか
どんなことを評価していたか 外国人の社員も多い部署なので、英語力は見られていたと思います。

また5年後10年後の自分について聞かれたとき、大学院進学など、社外に出たい等の答えを伝えた人に関しては反応がいまいちでした。

選考の雰囲気 少し緊張感があった。社員さんの目線は鋭かったが、逆質問では丁寧に答えていただいたので怖い印象はなかった。英語面接の方は外国人の社員さんがいたのでかなりフランク。
結果連絡 1時間後

3次面接

形式 個人面接
会場 東京オフィス
日時 7月中旬
面接官人数 2名
学生人数 1名ほど
面接での質問内容 1. 志望理由
2. 金融業界に興味を持ったきっかけ
3. なぜオペレーションズが良いのか
4. 自分の強みは?
5. 最近読んだ本は?
6. 5年後や10年後には何をしていたいか
学生人数 20名ほど
面接全体の流れ 全体で30分×2の計一時間でした。

前半では採用チームのポジションが高い方2名がいらっしゃってESの内容や自己分析について突っ込まれた質問を受けました。

(学生時代に力を入れたことで得た経験や大学での授業のこと、この仕事で大事だと思うバリューは何か、自分の短所についてなど)

選考の雰囲気 雰囲気は少し緊張していましたが、話は丁寧に聞いてい下さった印象を受けました。

後半はかなり和やかな雰囲気で、今回の選考全体を通した感想を聞かれたり、興味のある仕事はあるか、あとは私の方から疑問点はなんでも聞いてほしいということだったので、とてもリラックスして面接できました。

結果連絡 翌日

企業研究

OB訪問をしたか いいえ
参考図書 『外資系金融機関 2014年サマーインターン参加者のエントリーシート(ゴールドマンサックス、ドイツ銀行、バークレイズ、JPモルガン、
Citi、モルガンスタンレー)』上村昇太郎今回が初めてのサマーインターン応募だったので、ESの書き方のコツをつかむのに役立ちました。

参考図書はこちらから:

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