採用選考体験記 ビジネスコンサルタント
- 18卒
- 最終面接参加
アクセンチュアの18卒本採用選考
(ビジネスコンサルタント)について、実際に最終面接参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
| 卒業年度 | 18卒 |
|---|---|
| 文理 | 文系 |
| 学部 | 経済学部 |
| 性別 | 男性 |
| 志望業界 | コンサルティング業界 |
| 選考フェーズ | 最終面接 |
選考情報
| 企業名 | アクセンチュア |
|---|---|
| 応募職種 | ビジネスコンサルタント |
ESの設問と回答
設問1
| 設問 | 「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか。また、その理由を記述してください |
|---|---|
| 文字数 | 400文字以上600文字以内 |
| 回答 | 「チャレンジに、手加減しない」だ。 この言葉を最も発揮できたのは、中小企業診断士の資格取得である。 スーパーでのアルバイト経験を通し、残業や長時間労働が当然になっている状況を目の当たりにした。実際に残業も経験し、これらの問題が仕事の生産性を低下させていると感じ、改善したいと考えるようになった。 そして、中小企業診断士の資格取得を目指したが、最初は周りの人から「社会人でも難しいのに学生で合格なんて無理だ」と笑われ、その時なぜ学生は無理だと決めつけるんだという怒りが芽生え絶対合格してやるという気持ちがより強くなった。 初めて講座に行った時、周りの人がほとんど社会人であり複数回受験している人も多く知識に圧倒的な差があると感じた。そこで、学習量でこの差を埋めるしかないと考え以後、「平日5時間、休日10時間」を目標に毎日勉強を続けた。 最初は、時間確保が大変だったが授業の空き時間や通学時間に加えお風呂やトイレにもテキストを持ち込み、隙間時間＝勉強時間にするよう心掛けた。時には勉強を続けるのが辛い時もあったが、「今日は電車で10ページだけ全力でやる」と小さな目標を決め毎日継続だけは絶対続けようと心に決めていた。 その結果、無理だと言われた中小企業診断士に合格することができた。この経験を通し、どんな逆境でも全力で取り組むことが成功への最短距離だと実感した。だから私はこれからもどんな逆境にも全力で挑んでいく。 |
設問2
| 設問 | どのような軸で就職活動を行っているか |
|---|---|
| 文字数 | 400文字以内 |
| 回答 | 私は「様々な分野の人と関わり多くの刺激を受けられる企業かどうか」ということを軸としている。 学生時代ゼミナール大会を通し、チームで目標達成に向かって協力し合うことにやりがいを感じ、また話し合いを通し課題の発見、改善を繰り返し日々前進していることを実感できたことがすごく新鮮に感じた。そして、様々な人とチームとして働くことで多くの刺激をもらえ、自分の視野も広げることができ成長につながると感じた。その中で、企業の成長をサポートできる仕事では様々な分野の人と共に働くことができると考えるようになった。 その中で、コンサルタント職は多くの企業の成長にいろいろな角度から関わることができると感じ、中でも貴社では多様なコンサルタント職の方が1つのチームとなり戦略からソリューションまで1つの企業のサポートを行っているため、様々な人から刺激を受け互いに切磋琢磨し合い前進し続けることができると感じ志望した。 |
設問3
| 設問 | ビジネスコンサルタントの志望理由 |
|---|---|
| 文字数 | 200文字以内 |
| 回答 | 私がビジネスコンサルタントを目指す理由は、最も近くでお客様と共に企業の成長をサポートすることができると考えているからだ。 グローバル化が進む現在では、企業が直面する問題も多様化しており、様々な問題解決の場に関わることで自身の視野の拡大や専門性の向上につながる。それらを活かして高度なアドバイスが提供できるコンサルタントになりたいと考えており、それを実現できるのはビジネスコンサルタントだと感じた。 |
設問4
| 設問 | アクセンチュアのプラットフォームを活かして実現したいこと |
|---|---|
| 文字数 | 400文字以上600文字以内 |
| 回答 | 私が貴社で実現したいことは「グローバルな世界を肌で感じること」である。 近年、世界全体でグローバル化が急速に進んでいるため、世界の流れにキャッチアップするためには豊富な知識を蓄えていかなければならないと私は考えている。そのため実際にグローバルな世界を体感することは、自身の「視野の拡大⇒豊富な知識」につながり自身の成長にもつなげることができる。具体的にこれを実現するために貴社で挑戦したいことは2つある。 1つ目は、いろんな業界のプロジェクトを戦略からソリューションまで関わることである。1つのプロジェクトを隅々まで関わることにより、特定の分野だけでなくいろんな角度から社会を見ることができる。また、貴社は国内外に強いネットワークを持っているため多種多様な分野のリーディングカンパニーと共に仕事をすることができ最先端の技術やテクノロジーに触れることができる。 2つ目は、管理部門の立場からグローバル企業である貴社を支えることである。貴社は世界最大の総合コンサルティングファームであり、世界一多種多様な分野と関係を築いている企業であるため、そのような企業のグローバル化を支えることで顧客のコンサルティングからは見ることができないグローバルな世界を体感することができると感じた。 以上の2つのことから、より多角的にグローバル世界を体感できるのは貴社だけであると私は思う。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
結論をはじめに書くことを注意してＥＳを作成しました。また、本文を書く際にも論理的に記入し相手が読みやすくなるように心掛けました。
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2017/07/10
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