採用選考体験記 コンサルタント
- 18卒
- 内定
デロイトトーマツコンサルティングの18卒本採用選考
(コンサルタント)について、実際に内定した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 18卒 |
---|---|
文理 | 文系 |
学部 | 経済学部 |
性別 | 男性 |
志望業界 | コンサルティング業界 |
選考フェーズ | 内定 |
選考情報
企業名 | デロイトトーマツコンサルティング |
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応募職種 | コンサルタント |
ESの設問と回答
設問1
設問 | あなたの考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また、コンサルタントに必要なものは何だと考えますか |
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文字数 | 600文字以内 |
回答 | 私の持つコンサルタントにイメージは企業の「医者」です。その理由は2つあります。 1つ目は、コンサルタントはお客様から依頼された課題について何が原因か診断し、どう治療すれば解決できるのか考え実行するからです。 2つ目は、親身になってお客様の相談に乗り一緒になって課題解決に取り組むからです。 そして、企業の医者としてコンサルタントに必要なものは大きく分けて3つあります。 1つ目は、知識と技術です。急速にグローバル化が進むとともに企業が抱える問題も複雑、難解になっています。そのため、これらの問題を解決に導くには幅広い知識と解決策を実行できる技術が必要です。 2つ目は、粘り強い精神力です。コンサルタントに依頼される課題はクライアントが解決できなかった難解かつ複雑なものがほとんどだと考えられます。コンサルタントは課題解決のために【仮説構築→実行→評価→改善】のサイクルを繰り返し行い効果的な解決策を導けるまで粘り強く課題と戦わなければなりません。そのため、粘り強い精神力が必要だと言えます。 3つ目は、クライアントと信頼関係を築く力です。効果的な解決策を導き出してもクライアントの信頼がなければ実行してもらえるとは限りません。よってクライアントと信頼関係を築くことは、課題解決に導くための不可欠な要素でありコンサルタントに必要な能力だと言えます。以上の3つが、私がコンサルタントに必要だと感じる能力です。 |
設問2
設問 | あなたが最終的に入社する企業を選ぶ際、最も重要視するのはどのような事ですか。理由も含めて答えなさい |
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文字数 | 600文字以内 |
回答 | 最も重要視するのは「人」です。理由は大きく分けて2つあります。 1つ目は、人は企業の成長の源泉だと考えているからです。企業は成長のために技術開発やノウハウ蓄積などの活動を行っていますが、その活動を行うのは人であり、人の成長が技術の高度化、企業の成長につながると言えます。 2つ目は、優秀な社員の方が集まる環境の中で仕事をすることで自己成長を促せると考えているからです。優秀な社員の中に入り込むことは、知識や技術学べるだけでなく多くの刺激を受けることもできます。 この考えは、私が高校時代に得た経験から導かれたものです。 私が高校時代に所属していた卓球部は県内で1、2を争う強豪校であり、入部当時私はチームの中で1番下でした。私はこのチームで技術や戦術など多くのことを学びましたが、最も刺激を受けたのは部員の「練習に対する姿勢」です。全員が練習中は常に集中を切らさず1球1球全力でプレーする。当時の私は、練習中しばしば集中が途切れることがあったが、この刺激が私の練習中の意識を大きく変えました。結果として最後の大会でインターハイに出場することができたが、この刺激がなければここまでの結果は残せなかったと思います。 以上の経験から、私は優秀な人の中に入り込むことで知識や技術を学べるだけでなく刺激を受けることで自己成長につながると感じました。 以上の2つの理由から私は企業選択において「人」を重要視します。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
結論をはじめに書くように心掛けました。また、内容も論理的にわかりやすくするようにし、読む人が読みやすくなる文章にしようと心掛けました。
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2017/07/10
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