採用選考体験記 総合職
- 18卒
- 面接参加
三井住友信託銀行の18卒本採用選考
(総合職)について、実際に面接参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 18卒 |
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選考フェーズ | リクルーター面談参加 |
選考情報
企業名 | 三井住友信託銀行 |
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応募職種 | 総合職 |
ESの設問と回答
設問1
設問 | 大学時代に最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。 |
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文字数 | 400字以内 |
回答 | ペアとなった留学生に日本語を教えるボランティアです。 この活動を一年間継続しています。人に教える経験が少なかったため教え方が分からず、当初は一方的に日本語で話しかけることに偏っていました。そのため留学生につまらないといわれ日本語を話すことを拒否されました。その時留学生の視点を取り入れていなかったことに気付き、取り組み方を見直しました。具体的には講義形式からクイズ形式に変更し日本語に親しみを持ってもらえるような工夫をしました。さらにボランティア活動以外の時間に英語を教えてもらう時間を設けて、語学を教えあう関係を構築しました。 その結果留学生が日本語で積極的に話しかけてくれるようになっただけでなく六段階で表される留学生の日本語レベルを二段階上げることが出来ました。 現在も留学生のタイプに合わせて取り組み方を工夫しています。私はこの経験から相手の立場になって考えることの重要性を学びました。 |
設問2
設問 | 新たなことを始めた時や環境の変化が起こった際に、苦労したこと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。 |
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文字数 | 400字以内 |
回答 | 居酒屋のアルバイトを一年と半年間継続していますが、半年前に店長が変わり店の方針が変わったことに苦労しました。 前任の店長はサービスの内容に独自性を持つべきだと考えていたため自分のアイディアを活かしたサービスができ、そのことにやりがいを感じていました。一方で新任の店長はサービスの内容に限らず立ち居振る舞いまでマニュアルしていきました。私は店に個性がなくなると思い新方針が好きになれませんでした。自分が納得していないサービスをしても顧客の心には響かないと思い店長に自分の考えを伝えました。その時店長がスタッフ間の接客力の格差を解消したいと考えていることを知りました。そこでスタッフ全員で話し合い、接客力の向上に繋がる立ち居振る舞いのマニュアルはそのまま残し、サービスの内容はスタッフ独自で考えることに変更しました。 今働きやすい環境が整っているのは、意見の対立を恐れず考えを伝えたからだと思います。 |
設問3
設問 | 周囲と協力して活動した際に、やりがいを感じた経験について教えてください。 |
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文字数 | 200字以内 |
回答 | 法律の討論会にゼミで参加したことです。私はリーダーが思い浮かぶアイディア受けて関連する情報を収集する係として役割を果たしました。また放課後に集まるのが困難な方の理解の遅れを防ぐために、SNSを使ってその日に話し合った内容を報告しました。次第に分からないことを聞きあえる雰囲気が生まれ、一体感のあるチームで参加できました。私は自分の強みを発揮しながらチームに貢献できたことにやりがいを感じました。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
成果を記すだけでなく、成果を出すまでの葛藤や考え方をメインに書きました。その際には、ネガティブな事ばかりを書きすぎないように注意しました。
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