採用選考体験記 総合職
- 18卒
- 内定
伊藤忠商事の18卒採用選考(総合職)について、実際に内定した方の選考体験記をご紹介。
「グループディスカッションでは積極的に議論に参加し、短時間で意見をまとめる協調性が見られていると感じた。また、集団面接では少々突っ込んだ質問に対して迅速に応答できた点で評価が高いように感じた。」との情報が集まっています。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 18卒 |
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文理 | 理系 |
TOEIC点数 | 950点 |
志望業界・企業 | 総合商社 |
選考フェーズ | 内定 |
特別選考の有無 | 通常選考 |
選考情報
企業名 | 伊藤忠商事 |
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応募職種 | 総合職 |
選考フロー
選考フロー | 会社説明会→ES、動画投稿、テストセンター→一次面接(集団面接)→二次面接(GD,集団面接)→最終面接(個人面接)→内定 |
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ES
ESの設問 | 伊藤忠商事の志望動機、総合商社の志望動機、学生時代に力を入れたこと、ストレスを感じるのはどういった時か、ストレスをどう解消するか、毎日の習慣にしていることは何か、自分はどういった性格か、など(各20~40字程度) |
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ES記入時に留意した点 | 文字数が非常に少なかったので要点だけを述べるように心掛けた。 具体的な数字などは割愛し、アピールしたいポイントを明確にしてそれだけ伝わるような書き方をした。また、質問数が非常に多かったので各質問で答えている内容が矛盾しないよう心掛けた。 |
締切日 | 3月下旬 |
結果連絡 | 2週間後 |
筆記試験・WEBテスト
筆記試験の有無 | あり |
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形式 | テストセンター(SPI3) |
試験の難易度や対策の必要性について | 通常のテストセンターなので、過去問を解くなど他社と同じように対策すればよいと思う。 |
結果連絡 | 2週間後 |
対策本:
面接
1次面接
形式 | 集団面接 |
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会場 | 東京本社 |
日時 | 6月2日 |
面接官人数 | 2名 |
学生人数 | 2名 |
時間 | 30分程度 |
面接全体の流れ | 学生自己紹介→面接官からの質問→逆質問・最後にひとこと→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 学生時代に頑張ったことについて簡潔に説明してください 2. その中で苦労したことはなんですか 3.大学時代の研究を伊藤忠での仕事にどう生かせるか 4.大学の研究で得たものはなんですか 5.志望動機 6.伊藤忠に入ったらやりたいこと 7.ストレスがたまるのはどういう時か 8.尊敬する人は誰か |
逆質問で聞いたこと | ・しなかった |
どんなことを評価していたか | 元気よく答えていた点だと思う。会場は大きなスペースにブースが並び一斉に面接が始まるというもので、周りもうるさいため大きな声で元気よく発言する必要があった。また、短い時間の中で簡潔で説得力のある話ができた点も評価されたと思う。 |
選考の雰囲気 | 穏やか。圧迫感は全くなく、面接官は自然な雰囲気で話を聞いてくれた。 |
その他補足事項 | 会場がうるさく、面接官との距離も離れているので必要以上に大きな声で受け答えした方がよいと思います。 |
結果連絡 | 当日の夜 |
2次面接
形式 | 小論文、グループディスカッション、集団面接、性格診断 |
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会場 | 東京本社 |
日時 | 6月3日 |
面接官人数 | 2名 |
学生人数 | 2名 |
時間 | 2時間程度 |
面接全体の流れ | 小論文(30分程度)→グループディスカッション(30分程度)→集団面接(自己紹介と質疑応答、逆質問)(30分程度)→性格診断(30分程度) |
面接の質問内容 | 1. 学生時代に頑張ったことを簡潔に説明してください 2. その活動の中でどのような立ち位置を取ったか 3.伊藤忠の志望動機 4.理系の院生からなぜ文系就職なのか 5.会社に入ってやりたいビジネスはなにか 6.毎日習慣にしていることは何か 7.長所と短所は何か 8.伊藤忠以外に選考を受けている企業とその選考状況 |
GDのテーマ | 男性の育児休暇を義務化することに反対か、賛成か |
進め方や与えられた資料の有無 | 30分でディスカッション、3分で代表者が発表 |
逆質問で聞いたこと | ・しなかった |
どんなことを評価していたか | グループディスカッションでは積極的に議論に参加し、短時間で意見をまとめる協調性が見られていると感じた。また、集団面接では少々突っ込んだ質問に対して迅速に応答できた点で評価が高いように感じた。 |
選考の雰囲気 | 穏やか。明るい話題の時は面接官も笑いながら聞いてくれて、面接というより会話のような雰囲気で進んだ。 |
その他補足事項 | 小論文は以外と時間が短く、毎年お題は変わらないので考えていった方がよい。 |
結果連絡 | 当日の夜 |
最終面接
形式 | 個人面接 |
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会場 | 東京本社 |
日時 | 6月4日 |
面接官人数 | 3名 |
面接官の役職 | 人事担当者が一人、役員が二人 |
学生人数 | 1名 |
時間 | 30分程度 |
面接全体の流れ | 面接官の自己紹介→学生自己紹介→質問→逆質問→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 学生時代に頑張ったことを簡潔に説明してください 2. 苦労した点はなんですか 3.他人と意見が合わない時はどうしていますか 4.アルバイトは何かやっていましたか 5.趣味に関して、小さいころからこういったことが好きでしたか 6.志望動機 7.伊藤忠から内定が出たら他社の内定は断りますか |
逆質問で聞いたこと | ・しなかった |
どんなことを評価していたか | 質問内容は突飛なものはなく、堂々と簡潔に受け答えができるかと問われていると感じた。また、面接官との距離が非常に遠く、面接官の年次も高かったため、元気よく臆せず話せるかという点も評価されたと思う。 |
選考の雰囲気 | 緊張感があった。圧迫感はないものの面接官はあまり笑顔はなく鋭く審査しているという雰囲気だった。 |
結果連絡 | 当日の夜 |
内定
内定通知 | 電話 |
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他社選考辞退の指示 | あり |
会社を知るための取り組み | なし |
現在のステータス | 内定辞退 |
内定辞退の理由 | 業界内の規模や海外におけるプレゼンスが低いという点が伊藤忠の懸念点であった。 また、自分がやりたいことにあまり力を入れていなかった。 それらの点において伊藤忠を上回る企業に内定したので、そちらを選んだ。また、OB訪問や座談会などで感じていた伊藤忠の社風が自分に合わないと感じた事も辞退の理由のひとつ。 |
企業研究
OB訪問を実施したか | はい |
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OB訪問はいつ実施したか | 4月下旬 |
何人くらい実施したか | 伊藤忠商事の営業社員の方に4人 |
OB訪問にてどんな話を聞いたか | 具体的な仕事内容や社風について、就活の面接の注意点など。 |
その他参考にしたもの | 自社説明会には積極的に参加し、現場の社員の方と話せる機会を増やして理解を深めた。 |
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