インターン選考体験記 夏インターン4日間
- 17卒
- インターン参加
シグマクシスの17卒インターン選考について、実際にインターン参加した方の選考体験記をご紹介。
「ケース問題のうち少なくとも1つで、(少なくとも解き方の手順に関して)面接官が納得できるような答えが出来る事が最低ラインの様です。逆にそれ以外の部分は特に気にせず、どんな奴なのかな、と楽しんで話を聞いてくださっているように感じました。」との情報が集まっています。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 17卒 |
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大学所在地 | 東京 |
文理 | 文系 |
性別 | 男 |
志望業界・企業 | コンサルティング・金融・不動産 |
インターン概要
企業名 | シグマクシス |
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インターン日数 | 4日間 |
開催時期 | 9月下旬 |
インターン報酬 | 4日間の報酬3万円 |
選考フロー
選考フロー | ES/webテスト→GD→面接→インターン参加 |
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ES
ESの設問 | ①あなたがなりたいと思い描いている近い将来(5-10年後)のご自身の姿はどのようなものですか。【400字以内】
②上記の内容を実現するにあたり、コンサルタント、特にシグマクシスを志望する理由をお書きください【400字以内】 |
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ES記入時に留意した点 | 堅苦しく「ロンリテキ」に書こうと心掛けていたのだろうが、正直この時期は「論理的」がどういうことかさっぱりわかっておらず、実際論理的にかけていたとは思えない。コンサル受けのよさそうな書き方をしよう、という実に的外れな事を考えていたと思う。 |
締切日 | 7月中旬 |
結果連絡 | 4日後 |
筆記試験・WEBテスト
筆記試験の有無 | あり |
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試験のについて | コンサルティングの中では易しい方なのだと思いますが、SPIの問題集などよりは確実に難しいと思います。 |
試験日時 | 7月23日 |
結果連絡 | 翌日 |
面接
1次面接
形式 | グループディスカッション |
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会場 | 東京のトレーニングセンター(本社からすぐ) |
日時 | 8月6日 |
面接官人数 | 1人 |
学生人数 | 6人 |
時間 | 問題を解く時間は30分程度 |
面接全体の流れ | 面接官自己紹介→面接官「問題3つ用意してきたから、皆で好きなの選んで!1分で!」と言われ、どの問題に取り組むかを選ぶ→問題を解く→発表、簡単なフィードバック |
GDのテーマ | 「○と△はどちらが優れているか?」 |
進め方や与えられた資料の有無 | 資料は無し、時間の使い方も自分たちで決めながら解く。 |
どんなことを評価していたか | 頭が切れるかどうかだけでなく、人柄も見ていらっしゃったように感じます。 良い発言があればもちろん拾ってくださっていますが、時間中、どの様に立ち振る舞っているかも目をつけていらっしゃるように感じました。 |
選考の雰囲気 | 面接官の方も拍子抜けするほど明るかったです。おかげで学生の緊張もほぐれ、楽しく取り組めたと思います。 |
結果連絡 | 4日後 |
2次面接
形式 | 面接、1対1 |
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会場 | 本社会議室の一室で |
日時 | 8月20日 |
面接官人数 | 1名 |
面接官の役職 | ディレクター |
学生人数 | 1人 |
時間 | 45分程度 |
面接全体の流れ | お互いの自己紹介→ESに沿って質問→ケース問題①→ケース問題② |
面接の質問内容 | 1. 「なんでコンサルティングのインターン受けたいと思ったの?」 2. 「将来何かしたいことあるの?」「それって君がやる必要のあることなの?」 3.ケース問題①「君がバイトをしている業界の5年後を同僚に説明してみて。3分で考えて。」 4.ケース問題②「地下鉄の混雑を緩和する施策を示せ。3分で考えよ。」 |
逆質問で聞いたこと | ・「仮説を立てて素早く物事を考えられるようになるためには、どのような訓練をしたらよいでしょうか。」 |
どんなことを評価していたか | ケース問題のうち少なくとも1つで、(少なくとも解き方の手順に関して)面接官が納得できるような答えが出来る事が最低ラインの様です。逆にそれ以外の部分は特に気にせず、どんな奴なのかな、と楽しんで話を聞いてくださっているように感じました。 |
選考の雰囲気 | 厳しい中にも優しさを感じます。厳しい口調で「なぜ」と詰められはしますが、向かっていく姿勢を見せれば、どのように答えるべきかといった指導もしてくださいました。 |
結果連絡 | 6日後 |
3次面接
どんなことを評価していたか | 最低限この程度頭が使えればよい、という最低ラインを設けていたように思います。実際本採用最終面接後に、GDや面接でのケース問題の解答に点数をつけて、基準に満たないものをはじくという判断していたという話を伺っております。 |
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選考の雰囲気 | グループディスカッションは明るく、逆に面接は厳しい空気間になります。厳しめの面接に慣れていないと最初は驚くかもしれません。 |
実際のインターン情報
インターン参加者
参加学生の人数 | 12人 |
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学生の出身大学 | 旧帝・早慶が中心、半数近くが大学院生、MARCHが2人。 |
参加社員の人数 | 2名ほどが常駐するのと別に、インターン中に数名の方とコンタクトをとれる。 |
インターンの内容
スケジュール | 初日金曜日、2時間ほどの座学ののち、個人課題提示、解散 2日目月曜日朝、3名が代表して発表。この発表をたたき台にして、考え方を学ぶ。そののち3チームに分かれ、チームでの課題に取り組む。 3日目終日課題に取り組む 4日目夕方発表、ラップアップ。終了後に打ち上げ。 |
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内容 | 個人課題・チーム課題共に、実在する大企業の、IoTを生かした中長期計画を提示せよというもの。
初日の個人課題発表直後に「今日は解散、月曜の8時にアウトプットを出せ」と言われ、結果がすべてなのだという事を実感する。チーム課題に取り組んでいる間に2回、社員の方とコンタクトを取ってフィードバックを得られるが、何を聞くかを明確にしておかないと時間の浪費になる。 |
社員からのフィードバック | 「ちょっと考えればわかるようなことしか言ってないよね?」(発表前日のプレゼン資料を見ての一言。) |
社員との接点 | 打ち上げの際に若手の社員さんが何名か来て下さいます。 |
成果発表の有無 | あり。
個人課題は12名中3名が代表して発表。チーム課題は全チームが発表。人事チームの方の他、1,2名のコンサルタントの方がいらしてフィードバックをしてくださいます。 |
インターンを振り返って
どんな学生が活躍していたか | どのチームも五十歩百歩の成果物しか示せずにおりました。IT方面で研究をしている者、母国の学生団の代表を務める成績優秀な留学生、TEDに出場した雄弁家などおりましたが、だからと言って必ずしも目立つ活躍をしていた訳ではありませんでした。 |
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必要なスキルや知識 | むしろ、このインターンを練習の機会としても良いかと思います。 先述した本などでの勉強やGDの練習とは重みが違う事もあり、対策しづらい事と、対策しなくてはならない類のものではありません。インターン中に人事の覚えめでたからしめたいという方は、積極的に人事の方とお話しし、キャリアプランなどを議論した方がよいと思います。 |
企業研究
OB訪問を実施したか | いいえ |
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参考図書 | 『東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』 ここにある考え方のパターンを頭に入れておけば、大半の推定の役に立つはずです。30問の例題+数十問の練習問題のうち、これ楽しそうな問題だな、と思ったものを暇なときに解いてみるだけで十分対策になります。 |
参考図書 2 | 『東大生が書いた 問題を解く力を鍛える ケース問題ノート』 フェルミ推定同じく、ここにある考え方のパターンを頭に入れておけば、大半の問題で解き方のとっかかりを見つけらると思います。面接中フェルミ推定単発で問題を出されることはまずないので、こちらをしっかり解いておくと良いと思います。 |
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2017/07/04
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