採用選考体験記 技術系
- 17卒
- 内定
トヨタ車体 の17卒採用選考(技術系)について、実際に内々定した方の選考体験記をご紹介。
「一次面接とは違い、終始和やかな雰囲気で、役員との顔合わせのような印象を受けた。質問に対する回答の内容よりは、人柄やコミュニケーション力などを見ているように感じた。」との情報が集まっています。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 17卒 |
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大学名 | 早稲田大学 |
文理 | 理系 |
性別 | 男 |
志望業界・企業 | 自動車業界 |
選考フェーズ | 内定 |
特別選考の有無 | 最初の単独説明会で名札の代わりに番号が書かれたバッジを渡され、グループワークや座談会での態度を評価しているように感じた。
その後、トヨタ車体として気になる学生のみがプレミアムトークとして人事部長との懇親会に招かれ、私もそれに参加した結果、1次面接を免除された。 |
選考情報
企業名 | トヨタ車体 |
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応募職種 | 技術系 |
選考フロー
選考フロー | プレエントリー→単独説明会→プレミアムトーク(単独説明会での評価が良かった学生のみを招待した人事部長との懇親会)→ES→SPIテストセンター→2次面接(集団)→最終面接(集団)→内々定 |
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ES
ESの設問 | 1.大学での研究内容 200字
2.あなたが自分の能力や個性を活かし、自動車メーカーで果たすべき役割は何だと思いますか? 300字 3.学業以外で力を入れた取り組みの内容について記入してください 300字 |
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ES記入時に留意した点 | トヨタ車体をはじめ、理系の学生がメーカーのESを書く際にもっとも気をつけなくてはならないのが、専門用語や専門的な言い回しです。実際にESを評価する方は文系出身の人事の方がほとんどなので、普段使い慣れている専門用語や言い回しでは相手に文章の内容が伝わらないといったことが多いです。
そのため、専門用語や難しい言い回しは極力避け、自分の母親などに読んでもらっても理解してもらえるようなわかりやすい文章を心がけました。あとは、自分の強みを入社後に活かす事で、トヨタ車体にどのようなメリットがあるかをしっかり伝えるように意識しました。 |
締切日 | 4月28日 |
結果連絡 | 5月10日頃 |
筆記試験・WEBテスト
筆記試験の有無 | あり |
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形式 | SPIテストセンター |
試験のについて | ごくごく一般的なSPIで、出題範囲は言語、非言語、性格のみ。英語は無し。ボーダーは高めのようなので、対策本などである程度勉強しておいた方が良い。 |
試験日時 | 5月上旬 |
結果連絡 | 5月10日頃(ESとSPIを総合して結果連絡) |
対策本:
面接
1次面接
形式 | 集団面接 |
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会場 | 愛知本社 |
日時 | 6月1日 |
面接官人数 | 2名 |
面接官の役職 | 人事、技術1名ずつ |
学生人数 | 3名 |
時間 | 3名で30分程度、1人あたり10分ほど |
面接全体の流れ | 面接官の簡単なあいさつ→決められた順番で一人ずつ質問開始(一つの質問に対し、学生3人すべてに聞いてから次の質問に移る)→逆質問(時間がなく3人で一つだけ、私はしていない)→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 志望動機を簡潔に教えてください。 2. あなたの強みについて教えてください。 3.リーダーシップをとった経験があれば教えてください。 4.海外勤務に対して抵抗はありますか? 5.英語は得意ですか? 6.英語力向上のために取り組んだことはありますか? 7.トヨタ車以外で好きな車と、その理由を教えてください。 8.上記以外にもいくつかありましたが忘れてしまいました。基本的にはESと関係ない質問が多かったです。 |
どんなことを評価していたか | 面接自体が機械的にかなりのハイペースで進んだため、評価のポイントが分かりずらかったが、トヨタ自動車と同様に、自動車に対する熱意は重視しているように感じた。あとは、海外勤務に関連して、語学力そのものというより、海外でもやっていけるタフさや、精神的な強さを見ているようにも感じた。 |
選考の雰囲気 | 適度な緊張感があり、テンポも早かったのでやや難しく感じた。あまり和やかな雰囲気ではなかった。 |
その他補足事項 | 自動車への情熱と、海外でもやっていけるタフさをいかにアピールできるかが大切。 |
結果連絡 | 5月24日頃 |
最終面接
形式 | 集団面接 |
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会場 | 愛知本社 |
日時 | 5月30日 |
面接官人数 | 4名 |
面接官の役職 | 人事、技術2名ずつ |
学生人数 | 4名 |
時間 | 30分程度(私の場合は25分程度で終了) |
面接全体の流れ | 面接官の簡単なあいさつ→質問開始→質問終了→面接終了 |
面接の質問内容 | 1. 学生時代に頑張ったことについて教えてください。 2. チームで成果を上げたことがあれば教えてください。 3.最近、一番失敗したと思うことを教えてください。 4.自分は今後、弱みをなくしていきたいか、強みを伸ばしていきたいか、どちらですか? 5.大学での研究内容について教えてください。 6.弊社はあなたの中で第何希望ですか? 7.希望の部署と違うところに配属されてもやっていけますか? |
どんなことを評価していたか | 一次面接とは違い、終始和やかな雰囲気で、役員との顔合わせのような印象を受けた。質問に対する回答の内容よりは、人柄やコミュニケーション力などを見ているように感じた。 |
選考の雰囲気 | 終始和やかで、一次面接とは正反対の印象を受けた。面接後に聞いた話では、6月前に最終面接を受ける学生は会社からの評価が高いそうで、面接でもそのような雰囲気になるのではないかと思う。 |
結果連絡 | 6月1日昼 |
内定
内定通知 | 6月1日の昼ごろに人事の方から携帯に電話が来た。 |
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他社選考辞退の指示 | あり |
会社を知るための取り組み | なし |
現在のステータス | 内々定辞退 |
内定辞退(もしくは内定承諾を迷っている)の理由 | 事業領域がミニバンやSUV、商用車などに限定されており、自分の目標であるスポーツ系の市販車開発や、モータースポーツ関係の開発に携わることができないというのが一番の理由。また、トヨタ自動車の完全子会社という立場上、どうしてもトヨタ自動車の陰に隠れてしまい、主体的な自動車開発をしにくく、自分の理想とは違うと感じたことも理由の一つ。 |
企業研究
OB訪問を実施したか | していない |
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参考図書 | 「就職四季報 総合版」 東洋経済 もともと自動車に関しては知識があったため、書籍に関しては基本的に就職四季報しか見ていません。しかし、就職四季報では自動車業界内ではもちろん、他業界のメーカーとも、企業規模や業績などを比較できるので、就活初期の情報収集としては有効だと思います。 |
その他参考にしたもの | トヨタ車体の主力製品である、ヴェルファイアのレンタカーを借りて、自分でドライブに行った。 |
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