採用選考体験記 ポテンシャル採用（鉄道事務）
- 17卒
- 面接参加
JR東日本(東日本旅客鉄道)の17卒本採用選考
(ポテンシャル採用（鉄道事務）)について、実際に面接参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
| 卒業年度 | 17卒 |
|---|---|
| 大学名 | 一橋大学 |
| 文理 | 文系 |
| 学部 | 経済学部 |
| 性別 | 男性 |
| 志望業界 | 鉄道・航空・金融 |
| 選考フェーズ | 選考参加 |
選考情報
| 企業名 | JR東日本(東日本旅客鉄道) |
|---|---|
| 応募職種 | ポテンシャル採用（鉄道事務） |
ESの設問と回答
設問1
| 設問 | ・自己ＰＲ |
|---|---|
| 文字数 | タイトル30字以内、本文400字以内 |
| 回答 | 「自ら動く姿勢」と「闘争心」で信頼される人間になる 私は１．自ら動いて周囲を引っ張り、２．闘争心を持ち物事を諦めずに成し遂げられる人間です。 １．私は大学で学園祭の広報責任者を務めました。２０人のメンバーは皆広告作りが初めてでしたが、私は参考になる街の広告を集めたり、１人１人に直接アドバイスをしたりして、１年間サポートしました。行き詰ったメンバーには自らデザイン案を作って見せるなど、常にチームの指針となることに努めました。結果チームとして学内外から評価される広告を生み出せるようになり、来場者を約１万人増加させました。 ２．私は中学でバスケットボールを始めました。同期の半数が経験者である中、まず初心者の中で一番になろう、身長の高さを生かし経験者に追いつこう、と練習に励みました。結果レギュラーを獲得し、部長としてチームを引っ張り、３８年ぶりの県大会出場を果たしました。ライバルを定めて粘り強く努力し、目標を達成する姿勢は、今も根付いていると感じます。 |
設問2
| 設問 | ・「鉄道事務フィールドで実現したいことはなんですか。（その理由と具体的なビジョン）」 |
|---|---|
| 文字数 | 800文字以内 |
| 回答 | 「鉄道を通じて知る人ぞ知る地方の魅力を発信し、東日本全体を活気あるエリアにすること」です。 私は大学時代に東北と北海道のローカル線へ１人旅に行き、初めて見る土地の風景、現地で出会う人々の温かさに深く感動しました。 私はそれまで、美しい風景には著名な観光地でしか出会えないと思っていましたが、この１人旅を通じ、日本には身近な所に多くの魅力的な土地があると感じました。また、日常からまだ見ぬ土地へと移っていく興奮を与えてくれる、鉄道ならではの魅力も味わうことができました。 この体験から、地方の隠れた魅力を発掘・発信し、鉄道を通じ「面」として日本を盛り上げることを目指したいと感じました。 そのために私は、１つ目に「沿線のリアルな魅力が味わえる列車」を考案します。 落ち着いたインテリアの車内にはモニターを設置し、今いる位置や次に見えてくる景勝地、次の駅でのおすすめグルメや撮影スポット等をリアルタイムで伝えます。途中駅では周辺の散策や名産品の購入ができるよう、停車時間を長く取り、お客様が買った物を持ち込んで集える広々としたフリースペースも設けます。車内であるサービスを提供するのではなく、各々が実際に沿線の街に足を踏み入れながら、自由な形で魅力を味わえる環境を備えた列車を目指します。 そして２つ目には、地域に愛される存在になるための取り組みに力を注ぎます。 改まった場での交流だけでなく、個人としても自ら現地の居酒屋や観光施設を利用したり、暮らす人々と対話したりして、現地の人々が望むその土地の在り方やイメージを正しく理解します。また会社としては小さな駅にもユニバーサルデザインを導入したり、子供向けの鉄道イベントを企画したりと、様々な世代から鉄道を好きになってもらうための取り組みを行います。１人の人間の立場で地域の思いを汲みつつ、会社として貢献をしていくことで、地域と一体となった活性化を目指します。 |
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2017/08/07
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