インターン選考体験記 エンジニア
- 20卒
- インターン参加
JX石油開発の20卒インターン選考
(エンジニア)について、実際にインターン参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
| 卒業年度 | 20卒 |
|---|---|
| 選考フェーズ | インターン参加 |
選考情報
| 企業名 | JX石油開発 |
|---|---|
| 応募職種 | エンジニア |
ESの設問と回答
設問1
| 設問 | 「ゼミ・研究室での研究内容」をご記入ください。 |
|---|---|
| 文字数 | 指定なし |
| 回答 | 私は卒業研究において、地球温暖化防止技術として期待されているCO2地下貯留技術(CCS)に関する研究を行いました。中でも本研究では、地層中に圧入したCO2の挙動をモニタリングする手法に焦点を当てました。 目的は、海洋潮汐という自然現象により引き起こされる貯留層内の微小圧力振動を解析することで、圧力計周辺のCO2飽和率を時系列ごとに評価し、モニタリング手法としての妥当性を示すことです。これには、微小圧力振動の振幅の大きさからCO2の飽和率を計算することができるという、過去の論文から得た知見を用いました。このモニタリング手法は、過去の実績はほとんどないものの、必要な計器は圧入井での圧力計のみであり、従来の手法に比べて大きなコストダウンが見込まれるという点で優位性があります。解析対象の圧力データとしては、北海道苫小牧市において現在進行中であるCCS実証試験サイトの圧入井で計測されたデータを利用したため、実際の貯留層レベルでの検証を行いました。 結果として、CO2圧入後、圧力計周辺でのCO2飽和率は時間経過に伴い減少することを確認しました。また、時間経過に伴いその減少量は小さくなっていくことも確認しました。これは、圧力計周辺のCO2の量は、周辺へ拡散や地下水への溶解が進行することで、時間経過に伴い減少していくという事実を反映した結果であり、本手法はCCSにおけるCO2挙動モニタリング手法として、十分に適用可能性があるという結論づけをすることができました。 潮汐解析は、上記のCCSにおけるCO2飽和率の計算のみならず、地下の特性把握に応用可能であると考えられています。そこで今後の研究としては、潮汐解析のさらなる応用可能性の追求をしていき、石油・天然ガス開発業界に貢献したいと思っています。 |
設問2
| 設問 | 石油・天然ガス開発業界に興味を持った「きっかけ」や「理由」をご記入ください。 |
|---|---|
| 文字数 | 指定なし |
| 回答 | きっかけは、学部時代に受けた石油・天然ガスについての授業です。授業内で先生から、「この国の発展を根本で支えるのはエネルギーであり、石油・天然ガスの確保は国の生命線だ」 という言葉を聞き、働くなら大きな大義名分のもとで働きたいと考えていた自分は大きな感銘を受け、石油・天然ガス開発業界を志すようなりました。 現在私は、以下の3つの観点から石油・天然ガス開発業界に興味を持っています。1つ目は、上記のように国の成長を支えるという大きな責任感のもとで働けることへ魅力です。 2つ目は、石油・天然ガス開発業界のスケールの大きさです。開発コスト・規模感・時間・携わる人の数など、石油・天然ガス開発のスケールの大きさは他の業界と比較しても随一です。このような大規模プロジェクトの一員となって開発に貢献できることに、私は大きな憧れを抱いています。 3つ目は、本業界は国際性が高い点です。私は学部時代に、10か国以上海外旅行で訪れました。その中で私は、文化や考え方が異なる人たちとの異文化交流に魅力を感じ、将来は世界中から集まった優秀な人たちと共に働ける環境に身を置きたいと考えるようになりました。石油・天然ガス開発プロジェクトは世界規模であり、優秀な海外からの技術者が集まってプロジェクトが進行するという国際性の高さは、私にとってまさに魅力的です。 |
設問3
| 設問 | 「ゼミ・研究室での研究内容」を石油・天然ガス開発の技術分野でどのように活かせると考えるか、ご記入ください。(※研究内容が直接石油・天然ガス開発に関係ない場合でも、基礎学問や基礎技術ならば役立てることができる、という内容でも構いません。) |
|---|---|
| 文字数 | 指定なし |
| 回答 | 上記の通り潮汐解析は地下の特性把握に有効であると考えられており、とりわけ孔隙率や浸透率等の貯留層の特性は、石油・天然ガス開発において重要なパラメータです。そこで私は、本研究を石油・天然ガス開発のリザーバーシミュレーションにおいて活かすことができると考えています。不確実要素の多い石油・天然ガス開発においてより良いリザーバーシミュレーションを行うためには、貯留層内の特性を正確に把握し入力値として設定する必要があります。今後の研究で潮汐解析を進める中で、これら特性を従来の手法よりも正確に求めることができれば、リザーバーシミュレーションの信頼性を高めることに貢献できると考えています。 |
設問4
| 設問 | 当社インターンシップを志望された理由、また参加への意気込みをご記入ください。 |
|---|---|
| 文字数 | 指定なし |
| 回答 | 貴社のインターンシップを志望する理由は、主に2つあります。 1つ目は、生産現場で石油・天然ガス開発を直接学べることに魅力を感じたからです。私はこれまで、石油・天然ガスに関しては座学での勉強が中心であったため、実際の開発現場を見たことがありません。貴社が共同オペレーターとして取り組まれている、アブダビ石油プロジェクトの業務・規模感を実際に目で見て感じることで、私の本業界への志望度はさらに高くなると考えています。 2つ目は、石油・天然ガス開発業界に興味を持つ学生たちとの交流に、大きな価値があると考えているからです。現在まで私は、石油・天然ガス開発業界に興味を持っている他大学の学生と交流をしたことがありません。彼らと共にインターンシップに励み、意見交換することで、本業界に対する自分の視野を大きく広げることができ、さらなる自己の成長に繋がると考えています。 最後になりますが、私は本インターンシップを通じて自ら積極的に知識を吸収し現場見学をすることで、石油・天然ガス開発業界への第一歩を踏み出そうと考えています。よろしくお願いします。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
石油開発業界への関心が高いこと、インターンシップ参加へのモチベーションが高いことを伝えられるよう意識した。
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