『日本流SPAの挑戦―ファッションビジネス成長の条件』 繊維新聞社
財閥系大手商社のアパレル部門の社員さんのデスクに置いてあったらしいので読んでみた。10年以上前に出された本で、今は絶版。Amazonのマーケットプレイスで購入。今のアパレル業界の背景が理解できる。
各SPA導入アパレル企業の紹介と、縫製工場・生地会社・商社・システム開発会社の取り組みなどを紹介。三菱商事などが小売に注力している背景や、ファイブフォックス(コムサ)がシーズン終わりにセールで商品を投げ売りする理由がわかった気がする。
「商社のSPAとの取り組みはQR(クイックレスポンス)の要求や使用の変更などの取引条件に対応し昼夜や日曜祝日も問わない仕事は、商社マンも対応できるのは35歳までと言われている」 アパレルってのんびりしたイメージあったけど意外と厳しい現状がわかる。
この記事を読んだ人がよく見ています
2016/03/02
オススメ就活本レビュー
同じカテゴリの記事
-
-
『仮説思考』 内田 和成
BCG出身の内田さんが書いた仮説思考という考え方についての本。 ロジカルシンキングに関する本が数多く出版されているが基礎的な部分が書かれている。 網羅的な積み上げ型の思考ではなく、コアになる部分に目星を付けてから分析…
-
-
『F1 戦略の方程式』 浜島 裕英
ブリヂストンでF1を支えた浜島さんの本。05年に出た本よりも刺さるものが沢山あった。チームの組織論からタイヤの技術面・選手毎のラップの比較までF1ファンなら一気に読みきれる内容。 技術面の難しい内容をたとえを使いながら…
-
-
『ビジネスロードテスト 新規事業を成功に導く7つの条件』 ジョン・W・ムリンズ
GAPの立ち上げにも関わった著者が書いた、新規事業立案の書籍。 「市場の魅力」「業界の魅力」「魅力的なターゲットセグメント」「持続可能な競争優位性」の4点と 「使命・野心・リスク許容度」「CSFに対する実行力」「…
-
-
『グロービスMBAマネジメント・ブック』
就活をしていく上で、将来経営に携わりたいと考えている人は多いが、 どんな力が必要なのかわからない、経営者ってどんなことをする人なのかわからない、 そう思う人も少なくないのではないでしょうか。 本書は、経営戦略、…
-
-
『MBA組織と人材マネジメント』 グロービス
人事の思考を理解したくて読んでみた。「人的資源管理HRM」が中心。戦略を実行するための組織づくりとその運営。 …












