『日本流SPAの挑戦―ファッションビジネス成長の条件』 繊維新聞社
財閥系大手商社のアパレル部門の社員さんのデスクに置いてあったらしいので読んでみた。10年以上前に出された本で、今は絶版。Amazonのマーケットプレイスで購入。今のアパレル業界の背景が理解できる。
各SPA導入アパレル企業の紹介と、縫製工場・生地会社・商社・システム開発会社の取り組みなどを紹介。三菱商事などが小売に注力している背景や、ファイブフォックス(コムサ)がシーズン終わりにセールで商品を投げ売りする理由がわかった気がする。
「商社のSPAとの取り組みはQR(クイックレスポンス)の要求や使用の変更などの取引条件に対応し昼夜や日曜祝日も問わない仕事は、商社マンも対応できるのは35歳までと言われている」 アパレルってのんびりしたイメージあったけど意外と厳しい現状がわかる。
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2016/03/02
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