採用選考体験記 ビジネスコンサルタント 職
- 19卒
- 内定
アクセンチュアの19卒本採用選考
(ビジネスコンサルタント 職)について、実際に内定した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 19卒 |
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選考フェーズ | 内定 |
選考情報
企業名 | アクセンチュア |
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応募職種 | ビジネスコンサルタント 職 |
ESの設問と回答
設問1
設問 | 1、趣味・特技について |
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文字数 | 50文字以内 |
回答 | ツーリングと登山です。どちらも街中では見ることができない壮観な景色を堪能できる魅力があります。 |
設問2
設問 | 2、どのような軸で就職活動を行っていますか |
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文字数 | 400文字以内 |
回答 | 私の就職活動の軸は2つあります。 1つ目はITを用いて人々の暮らしにより良い影響を与えることができるかという軸です。祖母が宮崎県の田舎で生活しており、銀行に行く為に片道1時間を費やしていました。そこで、私がネットバンキングを教えることで時間や費用、祖母の体力の制限を取り払うことができ、祖母は心から喜んでいました。この時ITが様々な境遇の人々の生活に影響を与えていることを実感し、生活に付加価値を与えたいと考えるようになりました。 2つ目は企業の問題解決や価値向上の一役を担う仕事に取り組めるかという軸です。ある企業のインターンシップに参加し、顧客の抱える業務の問題を分析して問題解決のための提案を行いました。その時、顧客の問題を解決することにより顧客の成長の一役を担ったことを実感し、非常にやりがいを感じました。 私は、この2つの就職活動の軸にマッチするコンサルティング企業を第一志望としています。 |
設問3
設問 | 3、あなたがこれまでに経験した失敗を一つ選び、それをどう乗り越え、何を学んだか |
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文字数 | 400文字から600文字以内 |
回答 | 高校2年生の時に参加した2週間のオーストラリア語学研修です。 この2週間で私は「わかっているふり」をやめました。私は英語の勉強が得意だったため、英語圏の人と会話をすることを楽しみにしていました。しかし、実際は授業のCDで聞き取る様な英語ではなく、なまりや主語の省略があって聞き取ることが困難だと感じました。さらにこちらが話す英語も日本語英語が混在しており、発音の間違いにより聞き返されることが何度もありました。語学学校に関する連絡事項をホームマザーが話してくれましたが、わかったふりをしたことで学校から確認の連絡がありました。この時、自分がわかったふりをすることでどれだけ周りの人に影響を与えてしまうのかを痛感し、自分の語学力の成長の足枷になっている「わかったふり」をやめました。 現状を見直し、どうしたら聞き取ることができ、会話をスムーズに行うことができるかを考え、リスニング力の向上を目標にホストファザーに毎夕食後に2時間会話をすることを提案しました。話す内容も難しいと感じましたが、わからない単語はすぐに確認を行いました。段々と聞き取ることができる単語が増え、こちらから話題を投げかけることが出来るまでになりました。この経験から現状から目を背けずにどうすれば突破することができるかを常に考え、周りの環境を最大限に活用して行くことが自分自身の成長の鍵であるということを学習することが出来たと考えます。 |
設問4
設問 | 4、アクセンチュアを社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォームと捉えた時、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか |
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文字数 | 400文字から600文字以内 |
回答 | 私はこれからの少子高齢社会に向けて企業の業務効率化などの経営課題に対して的確なコンサルティングを行うことで日本の経済を支えたいと考えています。 日本経済新聞の「50年後の日本は生産人口が現在の三分の一に減少するだろう」という記事を読み、これからの日本はAIやIoTを用いて一人一人の業務を効率化して生産性を高める必要があることを知りました。実際にそのような新技術は多く生み出されています。 しかし多くの企業はそもそもそのシステムや技術を知らない、または知っていても使用する知識が足りないという現状を抱えています。 そのため私は企業が直面している課題に対して解決に、より適したシステム・技術を提案することが大切だと考えます。貴社は他のコンサルティングファームと比較してテクノロジーに強みがありIoTやAIといった新技術にも着手していることからシステムで解決できる幅が広いだけでなく、システムが適さない問題に対しては別の方法によって解決することが出来る柔軟性も兼ね備えていると感じています。 さらに世界のトップ企業100社のうち約90%をビジネスパートナーとして携わっていることから幅広い業界の企業に対してコンサルティングを行っていくことができ、日本の経済に貢献できると考えています。入社後は貪欲に顧客に対するヒヤリング力や経営課題に対する解決策の知識を身につけ、企業の価値向上の一役を担っていきたいです。 |
設問5
設問 | 5、ビジネスコンサルタント職を選んだ理由 |
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文字数 | 200文字以内 |
回答 | 私が志望した理由は顧客に一番近い立ち位置で経営課題解決に取り組むことができるからです。 コンサルタントは経営課題にマッチしたシステムや手段を提案して終わりではなく、解決手段の良し悪しを意見して課題解決までプロジェクトに参画し、顧客に寄り添うことができる職種であると捉えています。私は様々な企業の経営課題を解決に導くプロジェクトに携わることで、自分自身を成長させて貴社のビジネスコンサルティング分野で貢献していきたいです。 |
設問6
設問 | 6、ソリューションエンジニア職を選んだ理由 |
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文字数 | 200文字以内 |
回答 | 顧客が抱える問題を解決に導くだけでなく人々の生活に対する直結性の高さに魅力を感じたからです。今やITは私たちの生活になくてはならず、これからもその価値は高まっていくと考えています。また、常に進歩するIT技術にアンテナを張って自分自身を成長させ、幅広い業界の課題に向けて最適なソリューションを提案することで企業や人々に良い影響を与えたいと思い、志望致します。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
コンサルティングファームである点から、論理的に記述することを意識した。やはり結論をまず書き、その後経験や理由を伝わりやすいように書いた。
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