【16卒インターン】AEON(イオン)のES・面接の選考体験記 グローバルリーダーズインターン
日本国内外260余の企業で構成される大手流通グループのイオンのインターン(グローバルリーダーズインターンシップ)の体験記です。
協力いただいた方の情報
大学所在地 | 関西 |
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文理 | 文系 |
卒業年度 | 16年卒 |
選考フェーズ | インターン参加 |
志望業界 | 通信・IT業界 |
インターン概要
省庁名 | AEON |
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インターン名 | グローバルリーダーズインターンシップ |
インターン日数 | 5日間 |
開催時期 | 8月中旬 |
インターン選考情報
選考の全体像
選考フロー | ES・筆記試験→グループディスカッション→合格 |
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ES
エントリーシートの設問 | ・イオンのインターンシップの魅力は何か、また、インターンシップを通してどのように成長していきたいか(800文字以内) |
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ES記入時に留意した点 | 記入時に留意した点としては、質問の答えを明確に答えるという点です。魅力は何か、どのように成長するのかこの2点を問うてるので、その答えをまず見出しに書き、内容が明確になるように注意しました。 |
ESの締切日 | 6月下旬 |
結果連絡 | 7月上旬 |
筆記試験・WEBテスト
筆記試験の有無 | あり |
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形式 | 玉手箱(言語・非言語) |
試験の | 玉手箱は通常のSPIよりも難易度が高く、事前に何度か練習し解法を覚えておく必要があると思います。 |
試験日時 | 6月中旬 |
結果連絡 | 7月中旬 |
対策本はこちらから:
1次面接
形式 | グループディスカッション |
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会場 | 大阪貸し会議室 |
日時 | 7月中旬 |
面接官人数 | 2人 |
面接官の役職 | 人事採用担当社員 |
学生人数 | 6名 |
時間 | 1時間ほど |
選考全体の流れ | 企業説明→日本語にてグループディスカッション→英語にてグループディスカッション→終了後、退室 |
GDのテーマ | テーマは、AEONの今後の戦略から優先順位をつけて選択するというものと、会社は英語の公用語化が必要か、という二つで、後者については英語で議論を行います。 |
GDの進め方、与えられた資料 | 前者については資料が渡されそれに基づいて進めます。 |
どんなことを評価していたか | 評価していたと思う点としては、比較検討し論理的に議論を進める力と、英語を話そうとする意思です。
日本語のディスカッションについては、複数選択肢があり、その中でどれが良いのか比較検討し、どちらが良いか、その理由を考え、整理する力が求められており、その点は評価されたのではと思います。 後者については、英語の良し悪しは学生に応じて変わり、その点で評価するのはフェアではないので、コミュニケーションを取ろうとする意思が感じられたかを評価したと社員の方がおっしゃっていました。 |
選考の雰囲気 | 選考の雰囲気としてはそこまで厳格な雰囲気ではなかったですが、緊張感がありました。 |
その他補足事項 | 事前にグループディスカッションを体験し、慣れておく必要があります。 |
結果連絡 | 7月下旬 |
実際のインターン情報
インターンシップの参加者
学生の参加人数 | 36名ほど |
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学生の出身大学 | 早慶神関関同立から同じ割合程度で参加していたと思います。 |
参加社員の人数 | 人事の方5名ほどと、フィードバックを頂く5名ほどの社員で合計10名ほど |
インターンシップの内容
全体のスケジュール | 初日と二日目は基本的にAEONの会社研究がメインとしてあり、AEONの本社や資料館を見学し、AEONのビジネスを体感できるゲーム、現場社員による講演などがありました。
3日目から、課題が与えられ、それに対するプランを4日目も費やしチームで練り、最終日の5日目に発表が行われ、優勝チームを決定しました。 |
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内容 | 内容としては、留学生が数名混ざった国籍混合チームにて「若者の消費を活発化させるビジネス案を企画せよ」という課題に対して、協力してプランを企画し、最終日に発表するというもので、英語力は必要ありませんが、ある程度外国人の方とのふれあいに慣れている必要はあると思います。 |
社員さんからのフィードバック | 常に人事の方にアイディアを聞いてもらい、フィードバックをいただけました。基本的に実現可能性に関する意見が中心でした。 |
社員との接点 | 頻繁に人事の方にアドバイスをいただき、また商品開発部の方などともお話しすることができました。 |
成果の発表 | 最終発表として部長レベルの方2名に対してプランを発表しました。 |
インターンシップを振り返って
どんな学生が活躍していたか | 活躍していたと感じる学生はどのインターンシップでもそうだと思いますが、プレゼンテーション能力の高い学生が活躍していたと思います。グループワークが頻繁に行われ、そのワークにおいて発表をうまく行える人に注目が集まっていたと感じます。 |
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参加する上で身につけておくべきスキルや知識 | プレゼンテーションがインターン中に各所で求められています。また、発表においても発表の良さが審査に影響を与えたことは言うまでもありません。従って、高いプレゼンテーション能力はあれば良いと思います。 |
感想 | チームに数名留学生がいる中でのインターンシップは初めてでしたが、非常に学びが多いものでした。彼らとの意識のすり合わせなど、チームで動く難しさを感じましたが、その難しさを乗り越える方法を習得できたように思います。 |
就活総研 編集者による解説
「グローバルリーダーズインターンシップ」という名前の通り、選考では日本語と英語で1テーマずつGDがあったり、本番のインターンでも留学生が数名混ざった国籍混合チームでディスカッションを進めたりと、国際色豊かなインターンとなっています。
体験記協力者が聞いた社員さんの言葉として「英語の良し悪しは学生に応じて変わり、その点で評価するのはフェアではないので、コミュニケーションを取ろうとする意思が感じられたかを評価したと社員の方がおっしゃっていました」とあるように、英語のスキルももちろんですがそれ以上に多様性を認め、意思疎通を図ろうとすることが重要です。
私も自社の採用で留学生の方にインターンに参加してもらうことがあります。留学生の方は日本人の常識や固定概念を持っていない方が多いので、短期的にはチームの意思疎通やチームの団結に支障をきたすこともありますが、長期的にみると私達が見えていなかった気づきを与えてもらい、結果的にアウトプットのクオリティが高まることも多々あります。
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