インターン選考体験記 IT
- 18卒
- 面接参加
P&Gの18卒インターン選考
(IT)について、実際にインターン面接参加した方のエントリーシート(ES)をご紹介。
協力いただいた方の情報
卒業年度 | 18卒 |
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選考フェーズ | 参集面接参加 |
選考情報
企業名 | P&G |
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応募職種 | IT |
ESの設問と回答
設問1
設問 | 第1志望職種への志望理由 |
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文字数 | 200字程度 |
回答 | 先日行われた職種説明・ケーススタディセッションへ参加し、P&Gの職種紹介を伺った中で私の将来やりたいことに一番近かったからです。私は,サービスサイエンスという分野を研究しています.その中で,顧客と従業員における異質性を考慮した分析を行っています.その際にデータ分析を行っているので,実際にP&Gで行われているそれはどのようなものか知りたいと思いました.ゆえに,ITを第1志望としました. |
設問2
設問 | Describe a time when you were able to step into a group, take charge, and bring about excellent results. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。 |
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文字数 | (全角半角問わず500字から700字程度) |
回答 | 大学2年時次、私達の代をリーダーとしてサークルとして文化祭に露店を出店した時のことです。 1年次も参加していたため、私はある一部の先輩のタスクの量が多すぎて、店として回っておらずパンクしていると感じていました。そこで、私はタスクを割り振ることが必要と考え、文化祭での露店を出店することに際して必要なことをまとめ、それの担当を決めることにしました。 そのためにサークルの2年生でミーティングを複数回行い、それらの役割を適材適所により決め役割ごとに1年生を配置することで2年生に責任を持って取り組んでもらいました。そして、全体のグループ掲示板でそれら役割が行っていることなどを共有することによって各自が行っていることを可視化し、効率的に出店準備を進めることが出来ました。 また、私の参加するサークルの露店は例年赤字であったため、それがみんなのやる気の低下に繋がり悪循環をもたらしていると考えました。そこで、露店で販売するものを例年の他サークルの販売状況などから判断し、他で売ってなくかつニーズのあるものを選び販売しました。そして販売の際も人と話すことが好きな人たちに表での売り子をやってもらい、そうではない人たちで作る作業、会計などの役割を担いました。 その結果、初めて黒字を達成することができました。このように、一連の流れを想定し役割を作り、自分の得意な役割に就くことで良い循環が生まれたと考えられます。また、1年生を2年生と一緒に配置することで来年に向けたノウハウの蓄積にも繋がると考えました。 |
設問3
設問 | Summarize a time you were able to develop and maintain productive relations while working with others even though they may have had differing points of view. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。 |
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文字数 | (全角半角問わず500字から700字程度) |
回答 | 私は、学部4年の時から研究室に所属しています。研究室では、プロジェクトごとに複数人のチームが組まれており、私は4人で構成されるチームに所属しています。 従って、その4人でディスカッションすることが多くあるのですが、確かに見解の相違は多々あります。しかし、そこで生産的な関係が崩れ、それらの関係が保たれなかったということはまだありません。その理由として考えられることは3つあります。 1つ目は、他者を尊敬することを忘れていないからです。人は多種多様なバックグランドを持っており、隠れているかもしれませんが自分より優れたことを持っている人はたくさんいます。ゆえに他者を尊敬する気持ちは大切にしています。 2つ目は、目的の達成基準を明確にし、それを最初にチームで共有することです。この目的達成の基準が曖昧であると、他者との見解の相違が甚だしく大きくなり、生産的な関係に影響してくると考えられます。ゆえに、その原因を潰しておくことが重要であると考えます。 最後に3つ目は、見解の相違後の関係を引きずらないためにも常日頃からコミュニケーションを良くとることです。いくら他者を尊敬する気持ちを持ち、目的達成の基準を明確に定め共有しても、見解の相違は起こり、他者とぶつかることはもちろんあります。これの対策は、常日頃から意見をぶつけあえることができる関係を築いておくことが重要であると考えます。 以上、3点を意識的に行うことで意見の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができていると考えられます。 |
設問4
設問 | Give an example of a time when you changed the direction of a project that resulted in a reduction of time or cost. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。 |
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文字数 | (全角半角問わず500字から700字程度) |
回答 | 私は、フィットネスジムでのインストラクターのアルバイトをしています。 フィットネスジムでは常に、お客さんにとって最善なことをするよう心がけていますし、それを社員からも徹底的に伝えられています。 しかしながら、フィットネスセクションとサービスセクションという2つの部門の連携がうまく取れていないため、お客さんがすごく手間をとっておりかつ無駄な作業が多いということに気付きました。 原因としては。紙媒体で情報伝達・共有を行っていることでした。ゆえに、それは共有ファイルを作成して互いにそれを適宜確認することで、お客さんはもちろんのこと働く側の時間も削減し、紙を用いる必要がなくなったので紙のコストを削減することが出来ました。 また、研究において手作業の工程を複数回ループして行わなければいけない箇所がありました。その時、プログラムを書いてその工程を自動化することを提案しプロジェクトチームの研究時間の削減につながりました。そして、研究室の事務作業について一連の流れは決まっているので、再度事務の方や先輩に聞くと双方にとって無駄な時間になってしまいます。しかし、それらの作業をまとめたマニュアルがなかったので、作成し共有することで時間とコストの削減につながったと考えます。以上のように、今自分が行っていることはなんのために行っているのかという「なぜ」という意識を持ち、一連の目的を念頭に置くことで時間やコストの削減ができると考えられます。 |
ES記入時に注意したこと・工夫したこと
外資なので結論ファーストで書いた.ESの設問が結構似通っているので,本質をバッティングさせないよう心がけた.
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