キャリアを考える人のための就職情報ナビ

崎陽軒の企業分析_売上・営利・純利益など

横浜のシュウマイ屋さんでお馴染みの崎陽軒の決算公告になります。
みなさんも横浜土産として一度は食べたことがあるのではないでしょうか?

株式会社崎陽軒の業績

決算期 売上
[億円]
当期純利益
[億円]
当期
純利益率
総資産
[億円]
株主資本
[億円]
利益剰余金
[億円]
株主資本
比率
ROE ROA
2015年2月 212.9 3.9 1.8% 175.9 122.9 119.5 69.9% 3.2% 2.2%

※売上は会社概要より取得

崎陽軒_20150528

 

今期は純利益3.9億円で純利益率は1.8%。また、利益剰余金として120億円も保有しており、株主資本比率は高めです。また資産については、食品メーカーであることから製造設備などにより、固定資産が70%(122億円)を占めています。流動資産は30%(53億円)程度ですが、流動資産(18億円)はもちろん負債合計(41億円)よりも多く保有しているため、財務状況は安定しているといえるでしょう。

売上構成比
シウマイ:39.6、弁当:43.2、本店・レストラン:8.9、点心:3.8、不動産ほか:4.5
崎陽軒会社概要

売上構成比を見るとシュウマイと弁当で83%を占めています。
このアンバランスさを是正するためか、本店のレストランでは中華以外にイタリアンも展開していたり、本店の一部を貸し会議室にしていたりします。
ただし、シュウマイ偏重の売上構造の変化には至っていません。

みなさんが崎陽軒の社長だったらどの様な判断をしますか?
売上の8割が特定の商品(おみやげ・駅弁)に偏っているが、足元の利益は一旦黒字。固定資産は大きい物の、35億円程度([流動資産]-[流動負債])は余力がある。

「自分がこの会社の社長だったら…」と考えながら企業分析していくと楽しいですね。

この記事を読んだ人がよく見ています

2017/08/08 企業分析

同じカテゴリの記事

東京大学協創プラットフォーム開発の企業分析 純利益,ROEなど

家具業界の企業分析|大塚家具低迷の原因を探る

大塚家具の経営方針を巡っての経営権争いが加熱していますが、今回は家具業界のビジネスの傾向と各企業の分析を進めていきたいと思います。 今回の騒動の経緯 大塚家具の創業者で現会長の大塚勝久氏と勝久氏の娘の大塚久美子氏の経営方針の…

らでぃっしゅぼーやの企業分析_売上・営利・純利益など

有機野菜や無添加食品などの通販を行っているらでぃっしゅぼーやの決算公告です。 現在はNTTドコモが90%の株式を保有しています。 今回はらでぃっしゅぼーやの業績だけではなく、同業他社のオイシックスの業績と比較しながら見て…

新規上場ベンチャーの業績比較

新規上場ベンチャーの「フリークアウト」「みんなのウェディング」「レアジョブ」について業績などの比較 ※数値には万全を期しておりますが、誤記載などの可能性がありますので、投資などの意思決定をする際は元データをご参照ください。…

Sansanの企業分析_売上・営利・純利益など

クラウド名刺管理サービスを展開しているSansanの決算公告です。 社会人になると膨大な量の名刺を交換しますので、その管理をSansanというサービスで行うことができます。 私の会社でも一部導入しており、なかなか便利なツ…

  就活体験記記入キャンペーン