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【バイト編】ES例まとめ 学生時代に頑張ったこと

どの企業においてもESや面接で問われる「学生時代に力を入れたこと」。
いわゆる”ガクチカ”は、企業が就活生を知るための有効なエピソードとなります。
アルバイトや長期インターンなどの経験はビジネスの経験に近い(PDCAが回しやすくエピソードとして伝えやすい)反面、同じようなエピソードを話す(競合となる)学生さんが多いのも事実です。

内定者やインターン参加者などのES例を参考に伝わるESを書いていきましょう。

バイトテーマを記入する際の注意点はこちらから:

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テーマ別学生時代に頑張ったことの記入例

飲食店バイト

三井住友海上火災保険
(インターン選考 夏インターン インターン参加)
17卒 / 慶應義塾大学 / 文系 / 商学部 / 男性
  • 設問
    設問2 これまでに何かに真剣に向き合い乗り越えた経験を教えてください。
  • 文字数
    400文字以内
  • 回答

    私にとっての経験は、アルバイト先の商品の売上を伸ばしたことです。

    私はカフェでアルバイトをしているのですが、私が勤務する店舗はコーヒー豆の売上が他店と比べ悪く、それを改善することを私は任されました。
    私はその原因を「従業員のコーヒー豆への知識不足のため、お客様に商品を魅力的に説明できていないこと」であると考えました。なので、私はその解決のために「毎日コーヒー豆についてのクイズを行う」「毎月1回、コーヒー豆勉強会を開く」といったことで従業員にコーヒー豆に対する知識を深めてもらいました。
    さらに「期間中最もコーヒー豆を売った人にはインセンティブを与える」といったことを実施することで、従業員のモチベーションを保つようにしました。
    その結果、従業員のコーヒーに対する知識や関心を以前と比べて大幅に増加させることに成功し、私の店舗はコーヒー豆の売上を伸ばすことができました。

  • Goodポイント

    課題を明確にして取り組んでいる点がGood。また、課題解決に向けて自身の工夫が垣間見れる。

    改善ポイント

    売上の改善結果を定量的に示せると良いですね。

    “他店と比べて売上が悪かった”というのが出発点だったので、「〇〇店舗中△△位だったのが□位まで上がった」もしくは「売上が以前と比べて○○%改善した」など示せるよう数値のデータを集めてみるのも一つです。

博報堂
(インターン選考 総合職 インターン選考通過)
17卒 / 東京大学大学院 / 理系 / 情報理工学研究科 / 男性
  • 設問
    学生時代に頑張ったこと(2)
  • 文字数
    400文字以下
  • 回答

    私は三年間、個人経営の焼鳥屋でアルバイトをしていました。

    とても温かい職場でいつも仕事後には、店長や仲間とお酒を飲みながら仕事の話をしてました。仕事に慣れるにつれて、店の帳簿のつけ方等の店舗経営の仕事まで補助的に関わるようになりました。
    そこで曜日や月によっては売上に変動があることを認識しました。お店の料理や値段は他と比べても全く遜色はなく、やはり立地が駅から少し離れていることから、新規客が望みにくいことが難点でした。
    また、ビラを配る等の宣伝が考えられましたが、人件費や広告費を考えれば最善とは言えませんでした。そこで、メニューのレイアウトの改善や新商品、季節物の追加を行い、常連のお客様に飽きずに通って頂けるように工夫しました。更に、新メニューを増やしたことで、新規のお客様にも好評で常連客が増えていきました。

    結果として、その店の最高月間、最高年間売上を更新し、店に貢献することができました。

  • Goodポイント

    曜日/月の売上や競合店舗との価格帯などデータを元に冷静に課題を捉えようとしている点が良い

    改善ポイント

    おそらくご自身で能動的に店舗経営に関わって言ったと思われますのでそのあたりのニュアンスを入れるとより良くなるでしょう。冷静な頭(数値で物事を考える)と、熱い心(もっとお店に貢献意識)の両方を持ち合わせている人は少ないので他の就活生との差別化要素になります。

伊藤忠テクノソリューションズ
(本選考 総合職 内定)
17卒
  • 設問
    チームの中で自分が中心となって成し遂げたと思う経験とその結果得られたと思われるものを記入してください。
  • 文字数
    500
  • 回答

    私はカフェのアルバイトでリーダーとして1つのことに取り組んだ。

    それは私たちの店舗特有のお客様のニーズ把握である。私たちの店舗は総合病院に併設されており、チェーン店ではあるものの他の店舗とは客層が全く異なるものだった。それに対する工夫がなされていなかったので自分たちでお客様のニーズ把握に取り組み、対策方法を考えた。

    まず、ニーズ把握にはアンケート用紙を用意した。そして私たちが行った対策はいくつかあり、例えば、車いすの人専用の席を作る、表示の大きなメニューを作る、などである。この取り組みのおかげで何人ものお客様に「以前よりも利用しやすくなった」という声をいただいた。

    この経験から私は人のために頑張ることで得られるやりがいの大きさを知り、またチームで取り組むときには人の意見を聞くことが重要だということを学んだ。
    お客様のニーズは多種多様で全てに応えることのできない難しさもあり手探りで進めた取り組みであったが、お客様からの喜びの声が励みとなりモチベーションになった。そして、バイト仲間の意見も様々で、自分には思いつかないような貴重な意見を得られることからも人の意見を聞くことの大切さを学んだ。

  • Goodポイント

    ”なんとなく”といった感覚に頼たよるのではなく、実際にアンケートを行うなどお客さんの声を直接聞き、施策に反映している点が良い。

    改善ポイント

    ESはじめの1行で何が書かれているのかがわかると面接官も内容を理解しやすい。例えば、「私はカフェのアルバイトでリーダーとしてお客さまのニーズを直接汲み取り、満足度向上の取り組みを行った」など。

接客バイト

三菱UFJリース
(本選考 総合職 内定)
18卒
  • 設問
    上記によって得たもの、周囲に与えた影響などを具体的にお書きください。
  • 文字数
    400字以内
  • 回答

    お客さまからまた来るねという言葉を頂くために、自分ならではの接客スタイルを築いた飲食店のホールスタッフのアルバイトです。

    70人のお客さまを2人のホールスタッフが担当する店舗で、私の小さな意識の違いがお客さまにとっての大きな違いを生むと考え、お客さまの箸が落ちた音がしたら呼ばれる前に新品の箸を届けに行くこと、たばこが欲しそうであったら買ってきましょうかと一言提案することなど小さなことに対しても思いやりを大切にし、多くのお客さまと仲良くなることができました。

    アルバイトを始めてから常に目的意識を持ち、お客さまへの思いやりを心がけたところ、店内のオーダー記録を7年ぶりに更新し、視察に来た店の社長からもスタッフの模範として全店舗に紹介されました。お客さまの笑顔のために自ら主体的に取り組むことによって得られた成果です。

  • Goodポイント

    接客の質、という評価しにくい要素をわかりやすく示せている点(オーダー記録、社長から模範として紹介されたなど)が良いです。些細なことですが、お客さんの気持ちを考えホスピタリティあふれる取り組みをされているのも良いです。

    改善ポイント

    もし、制限文字数がもう少し多いESを書く機会があれば、スタッフの育成の話などを加えても良いかもしれませんね。接客のプレーヤーとして活躍されて成果を残しているので、それをチーム全体にも波及させる影響力があればさらに魅力を伝えることができます。

    というのも、ビジネスの世界でも気配りといったものは、ルール化やマニュアル化が難しく育成が難しいものです。だからこそ接客が重要な企業においては行動指針やクレドといった理念が重要になり、クオリティを高めるための文化を作り、維持していく取り組みを行っています。

みずほ情報総研
(本選考 IT部門 内定)
17卒 / 理系 / 男性
  • 設問
    (1)学生時代に最も力を入れたこと (2)また、そこから学んだこと(3)そして学んだことをどのように会社で活かすことができるか
  • 文字数
    600字以内
  • 回答
    ゲームセンターのアルバイトに力を入れました。
    来店されるお客様は老若男女様々であり、抱えている問題も決して同じではありません。私はアルバイトを始めた当初、接客をする状況が以前に経験したものだと思うと、特別にお客様とコミュニケーションをとることなく以前と同じ対応をしていました。しかし、対応後お客様から「ありがとう」と言われるものの、我々の使命である「笑顔をお届けする」という目標は達成されていないことに気が付きました。
  • きっかけは、一度対応したお客様が二度目以降は私ではなく、別のスタッフを呼び、その際スタッフとの会話を楽しんでいると気が付いたことでした。お客様は景品が欲しくてゲームをされている事はわかっていましたが、そこに我々スタッフが笑顔をお届けする機会はいくらでもあり、それは自分で進んで実行することだと気が付きました。
  • 以降、接客の際は必ず笑顔で、お客様が何を求めているかを決めつけず、会話を通してお困りごとを解消し、さらにプラスアルファの接客を行うことで笑顔をお届けするよう心がけています。
    そうすることで、お客様から接客の指名をいただくこともでき、笑顔で帰られるお客様も増えました。お客様が違えば問題も異なり、解決に向けて寄り添い、期待以上の事をお届けすることの重要性を学びました。お客様目線で常に考え、画一的ではなく、お客様に寄り添って期待以上の解決策を提案できる事を活かしたいと思います。
  • Goodポイント

    そもそもの目的の定義づけ(笑顔をお届けする)と現状のギャップ、そしてそれを埋めるために何をすればよいか考え抜いている点がよいです。

    改善ポイント

    目的を明確にする点はGoodだったので、取り組みの評価/効果検証などにも取り組めるとよかったですね。抽象度の高いエピソードになりますので、お客さまの満足度が○%上がったなど具体の話も盛り込めると良くなるでしょう。

塾講師・家庭教師

P&G
(インターン選考 マーケティング職 インターン参加)
17卒
  • 設問
    「あなたがグループの中でリーダーシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。
  • 文字数
    700字以内
  • 回答

     学生運営の低所得者向け塾で主任講師を務めた際、講師5名と共に授業の質向上に努め新教室開校から半年で生徒40名獲得の目標を達成しました。

    当時、私は学生の新任講師4名熟練講師1名と共に教室運営を通して生徒獲得目標の達成を目指していましたが、新任講師の学力水準が著しく低く生徒の指導が困難な状況でした。その中で、私は如何に授業の質を保ち生徒の退塾を防ぐかという課題に対し、講師の個性を活かして生徒を塾に惹きつける方針を打ち立てました。

    まず私は授業前後の時間で講師と積極的に話をすることで友人関係を築き、彼らの話を引き出しました。すると、彼らに過酷な幼少期の経験や主な顧客層である低所得者家庭に対する深い知見があることが分かりました。例えば、ある講師は幼少期にDVを受けた経験から家庭に問題を抱える生徒の感情の機微に敏く、私や熟練講師にはない感覚を持っていました。
    一方で、生徒たちの成績向上を阻害する一番の要因が複雑な家庭の悩みを抱えることによる心理的負荷であることも分かっており、知見を活かしたカウンセリングで授業の質の向上が見込めました。そこで講師1対生徒3だった授業体制を熟練講師1新任講師1対生徒6に変更して学力不足による問題が生じるのを防ぎ、同時に新任講師の勤務に余力を与え違和感のある生徒にカウンセリングを即座に行える体制を整えました。

    結果、生徒の授業満足度向上を背景に塾に対するクレーム数は半減し、退塾者が出ることを未然に防ぐことが出来、半年間で生徒数40名突破に成功しました。
    私はこの経験から、チームメイトを理解しようと努めることがチームでのより良い成果につながることを学びました。

  • Goodポイント

    結論、目的/課題、対策+工夫、結論、とESのお手本のような構成で非常に理解しやすいものとなっています。またそれぞれの要素に一貫性がありしっかりと考え抜かれて行動していたことが伝わってきます。

アマゾンジャパン(Amazon Japan)
(インターン選考 総合職文系 インターン参加)
18卒 / 慶應義塾大学 / 文系 / 環境情報学部 / 男性
  • 設問
    自身の成功体験について
  • 文字数
    300
  • 回答
    大学3年間、小中高校生向けの集団塾講師を務めた経験が最も成長しました。
    ここで学んだのは自分の商品化と叱る愛情です。塾講師にとって自分自身が商品です。私企業である塾はそのクオリティが他社と差別化します。徹底した教材研究だけでなく、一番魚偏の漢字を書けた人が勝ちのようなゲーム、時折含めたユーモアが功を奏し、会社から授業力スター講師の表彰を頂きました。
    また、愛情ある叱りの必要性も学びました。つい八つ当たりして宿題を破ってしまった中3生徒を厳しく指導した所、彼は翌日に反省文を提出し、その後見違える真面目な態度で授業を受けるようになり第一志望に合格しました。人は変われることを実感しました。
  • Goodポイント

    授業を盛り上げるための自分ならではの工夫が書かれているのが良いですね。

    改善ポイント

    成果の一つである「授業力スター講師」がどれくらいの賞なのかをアピールできるとよいですね。例えば、「〇〇人の中から一人だけが選ばれる」など。

    また、文字数も300文字と限られていますので複数のトピックスを語るのではなく、テーマに絞ってその中で面接官が聞きたいと思う要素を散りばめると良いでしょう。前半の教え方の話か、後半の人間味の話なのか。広く浅くなりすぎると面接官がどの話を掘り下げて聞けばあなたを知ることができるのか探りにくくなってしまいます。

トヨタ自動車
(本選考 事務系総合職 内定)
17卒
  • 設問
    大学時代に最も力を入れて取り組んできたことについて教えてください。
  • 文字数
    400字以内
  • 回答

    低所得者向けの学生運営個別指導塾の立ち上げと運営

    私は大学時代、低所得者向け個別指導塾の立ち上げに関わり、暗中模索しながら塾のモデルを構築し三年で生徒150名を集め塾の黒字化に貢献した。

    一人でも多くの子供が塾に通う機会を創出したかったためだ。苦労したのは講師人気偏重の改善だった。時給が低い当塾の採用難易度は高く、採用における学力要求水準を下げた結果だ。
    私は、これに対し講師2対生徒6の授業体制を導入した。
    講師1対生徒3からの変更で利益率が向上し、同時に先輩講師に学力水準の低い講師を担当させ学力不足を補った。しかし、それが学力不足な新任講師の学習意欲の低下を招いた。私は講師一人ひとりとの対話を大切にし、特に新任講師に粘り強く生徒と真摯に向き合う大切さを伝え続けた。初めは煩わし気だった新任講師も、公私の別なく面倒を見て先輩らしく振舞うなかで、私の話に真摯に向き合うようになった。

    結果として、生徒の退塾率を大幅に改善し黒字化に貢献した。

  • Goodポイント

    塾に通う機会を作りたいという想いのもと、塾の立ち上げ/黒字化など単純な塾講師にとどまらない点が良い

    改善ポイント

    時系列やストーリーが正しいかどうか、よりも実際に行った取り組みの目的/課題/実行施策/結果に一貫性があることが大切です。
    「150名を集めて黒字化」→「講師人気偏重の改善(授業体制の変更)」→「新人講師のスキル向上(コミュニケーションを取る)」→「退塾率の改善と黒字化」という構成で、初見で見たときにちょっと理解がしにくいものになっているかもしれません。
    例えば、「退塾率の改善による黒字化が目的」→「生徒の満足度向上が一番の課題」→「新人講師のスキル向上を実施」などのようにシンプルにして、ストーリーがつながるようにすると良いでしょう。

アメリカンファミリー生命保険会社(Aflac)
(本選考 エリア基幹職 内定)
17卒
  • 設問
    学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて、どんな部分が「力を入れた」ポイントだったのか分かるように、具体的にお書きください。
  • 文字数
    200文字以内
  • 回答
    「先生がいれば安心」大学1年から最も力を入れている個別塾講師のアルバイトでかけられた言葉で、私の宝物です。信頼される講師を目指し、3つのことに力を入れていました。
    1.定期的な面談と電話で目標を共有。
    2.生徒ごとに志望校データを作成。
    3.休み時間も生徒と対話できるように事務作業を効率的にこなす。
    貴社でも、相手のことを本気で考えた行動を心がけ、信頼そして安心を得られる人物を目指します。
  • Goodポイント

    取り組んだことを3つにまとめ、わかりやすい構成にしているのが良い

    改善ポイント

    ESの設問で問われていることへの記述に注力するとよいでしょう。
    制限文字数に余裕があれば自己PRにつなげる記載があっても良いですが、今回は200文字と限られています。そのため、本筋から外れる記述を削ぎ落とし、力を入れたことについてもう少し具体的な話を伝えられると良いでしょう。

営業バイト

野村総合研究所(NRI)
(インターン選考 経営コンサルティング、サマーインターン インターン参加)
18卒 / 慶應義塾大学 / 文系 / 環境情報学部 / 男性
  • 設問
    あなたが「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。
    特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。(400字)
  • 文字数
    400
  • 回答
    私は株式会社ノジマで大学1年の春から3年間パソコン部門の販売員を務めました。2014年11月、勤務時間1時間あたりの販売金額が全社で5位になりました。
    その実績が先輩社員に認められ、パソコン部門の同じアルバイトの育成担当リーダーを任されました。
    結果として育成した後輩は売り上げを前月比40%伸ばし、私が勤務した鎌倉店のパソコン部門の売り上げは全社で1位を獲得することができました。
    私の販売のポイントの1つは、「きっかけ作りアンケート」の作成です。
    インターネット回線の契約に関していきなりお客様に提案するのではなく、お金の支払い待ちのような微妙な隙間時間にきっかけを作るミニアンケートを自作し答えていただきました。これによりお客様との接点を自然と作ることができトークスキルが浅いアルバイトでも容易にきっかけを作ることを可能にしました。これらが部門全体の成功に結びつきました。
  • Goodポイント

    個人の販売成果(全社で5位)、育成結果の成果(前月比40%)など成果を定量的に書かれており、どれくらいすごい成果を出したのかがイメージできます。

    改善ポイント

    それぞれの要素で語られていることは全く問題ありませんので全体の構成を見直すと良いでしょう。
    「取り組みの背景」→「結果」→「取り組み内容」→「課題だったこと」という流れになっているので、「取り組み背景(個人で成果を上げて育成を任された)」→「課題(トークスキルが浅く話のきっかけをつかめない)」→「取り組み内容(きっかけ作りアンケート)」→「結果(担当後輩の売上増、部門全社1位)」などにすることをおすすめします。

    最後まで読めば理解できるのですが、ビジネスの現場では「背景→目的→課題→対策」というのが一種のテンプレになっているのでそれに沿って伝えることで採用担当が受け取りやすいストーリーにすることができます。

野村総合研究所(NRI)
(本選考 総合職(AE) 最終面接参加)
17卒
    • 設問
      これまでにあなたが挑戦したことについて教えてください。
      なぜそのような挑戦に至り、どのように困難を乗り越えようとしたか、周囲にどのような影響を与えたかについても、具体的にお書きください。
    • 文字数
      500文字以内
    • 回答

      私は共立メンテナンスでの営業アルバイトで、メンバーの情報共有の習慣作りに挑戦しました。

      仕事内容は各会場での受験生と保護者への学生寮の提案です。一度、再来した方に、初めての方と同じ対応をして迷惑をかけてしまい、情報共有が重要だと感じました。
      そのため全会場に日誌を設置し全員がそこへ書き込むことを提案しました。しかし書き込みはあまりされませんでした。あるとき、毎月メンバーの会議が開催されていたものの、議論が白熱せず事務連絡のみされていることに気づき、メンバー同士の心の距離が現状の原因ではないかと考えました。
      そのため会議後に食事会を毎回開催し、メンバーへ声掛けをし参加を促しました。

      結果、メンバー間の仲が良くなったため会議で議論が活発になり、また日誌への書き込みがされるようになり、全員が情報共有の意識を持ち始めたと実感しました。なにより現在でも会議後の食事会が定番として行われていることには喜びを感じます。そして、私は積極的な姿勢が認められ、バイトリーダーを任されました。

      この経験から、積極的に周囲を巻き込み協力を仰ぐことの重要性を学び、チームの先頭に立ち牽引していくリーダシップを身につけました。

    • Goodポイント

      課題に感じたことに対して原因を探ろうと知る点が良い

      改善ポイント

      今回は営業バイトのエピソードですので、「結果的にどれくらい受注につながったのか」と「具体的にどんな情報が共有され、お客さんに対してどのような行動の変化が起きたのか」をアピールできると良いでしょう。

教育、後輩育成

りそな銀行
(本選考 法人コース 内定)
17卒 / 慶應義塾大学 / 文系 / 経済学部 / 男性
  • 設問
    ・誇れる実績(30字)
  • 文字数
    30字
  • 回答

    教育係の立場から、マニュアル浸透度50%増に貢献しました。

  • 設問
    ・誇れる実績の際の行動内容(300字)
  • 文字数
    300字
  • 回答

    ○○店[飲食店]でドリンク提供スピードの向上を目指し、新人スタッフの習熟度が30%以下だった複数ドリンク作成マニュアルの浸透強化を行った時の話です。

    私は教育係として準備段階から携わり、スタッフの習熟度に応じた3段階の指導内容を自ら用意し、社員と打ち合わせを重ねました。この内容は本来の優先事項であるお客様重視の考え方に先行してスピードを求め過ぎた面もありましたが、社員の助言からそれに気付かされ、原点に立ち戻って考え直すことで内容を更に磨き上げることができました。

    これにより、実施段階では他の教育係の協力をスムーズに得ることができ、最終的に新人習熟度を80%まで引き上げることに成功しました。

  • Goodポイント

    習熟度を定量的に示せている点が良いです

    改善ポイント

    習熟度が30%→80%に上げることがどれくらい大変なのかがもう少しアピールできると良いですね。単純な前後比較だけでなく、(おそらくチェーン店だと思いますので)他店舗と比べてどうだったのかなどを伝えられるとより自身の成果の大きさを伝えることができます。

長期インターンシップ

積水化学工業
(本選考 事務系総合職・環境・ライフラインカンパニ 内定)
17卒 / 法政大学 / 文系 / 経済学部 / 男性
  • 設問
    あなたはこれまでどのようなことに最も力を入れて取り組みましたか?またその経験で何を得ましたか?【300文字以内】
  • 文字数
    300文字以内
  • 回答

    インド留学時に自力で交渉して行った企業での営業のインターンシップだ。

    私の入社する2ヶ月前にインド人社員2名が退職以降、社内の月50万ルピーの新規受注目標が達成できていない状況にあった。私は原因を社内の一体感の欠如と新人の育成不足にあると考え、社内で週1回の勉強会を主催した。

    実行に当たり、全社員への調査で判明した商材知識の共有を中心に行う事で、全員参加を恒例化させた。すると徐々に勉強会で知識を得た新人が受注を獲得し始め、社内に切磋琢磨する空気が生まれ、4ヶ月ぶりに目標を達成した。

    この経験から組織での目標達成において、グループがチームに成長する事で生まれる相乗効果の重要性を学んだ。

  • 設問
    自己PRをご自由にお書き下さい。
  • 文字数
    300文字以内
  • 回答

    私の強みは、どんなに厳しい状況でも目標を達成する粘り強さだ。

    インドの日系企業で行った営業のインターンシップでは、全くの未経験のため、最初の1ヶ月は知識不足から提案に繋げられず、自分の無力さに直面する日々が続いた。しかし4ヶ月間という限られた期間で成果を出すために、社員以上に訪問を繰り返す事で「現場」で自分自身を鍛える事に注力した。その結果、主催した社内での勉強会で上司から得た知識のアウトプットが徐々に自分のものになり、4ヶ月間で42万ルピーの単独受注を獲得できた。

    この成果は、「絶対に目標を達成する」という人一倍の情熱を持って諦めずに努力を継続したからこそ、成し遂げられたと考えている。

  • Goodポイント

    自発的な勉強会の取り組みだけでなく、地道な努力や取り組みが語られているのもよいでしょう。

日本総研(日本総合研究所)
(インターン選考 総合職 インターン参加)
17卒 / 女性
  • 設問
    現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。
  • 文字数
    400文字以内
  • 回答

    私が現在力を入れているのは5月から参加している人材コンサルティング系のベンチャー企業の長期インターンシップです。

    その企業はインターン生一人ひとりに任される仕事の裁量が大きく、完全評価制であるため、プレッシャーは大きいですが、とてもやりがいと自らの成長を感じています。大学2年まではサークル活動に一番力を入れていましたが、もう1ステップ成長するために何か新しく主体的な経験がしたいと考えたのがこのインターンシップに参加したきっかけです。
    主な仕事は就活イベントに学生を呼び込む電話をかけたり、直接企業の人事を訪問してインタビューをし、その内容についてホームページに学生向けの記事としてアップすることです。30件電話して全て断られることもあり、苦労も多いですし、私が現在の段階で希望する業種とは違いますが、「社会を知る」「ビジネスを知る」という点で吸収できることは多くあります。

  • Goodポイント

    取り組みに対する想い、電話営業の地道な取り組みが語られている

    改善ポイント

    抽象的な話、本筋と関係ない話が多く、全体のバランスが悪いので、「このエピソードで何を伝えたいのか」「自分だからこそできたことその結果」に焦点を当てて伝えることができると良いでしょう。

    肝心の取組内容については一般的な業務内容しか書かれておらず、裁量が大きい職場で主体的にどんなことにチャレンジしたのかがわからず、言われたこと決められたことをやっている印象に繋がりかねません。
    インターンのESを書いている時期はまだ成果が出ていないかもしれませんが、どんなことを課題に感じていて、どんな取り組みを行っているのかを語れると良いでしょう。

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