『コンピテンシー面接マニュアル』 川上真史
本書は就活生向けの面接対策本ではなく、企業の面接官・人事担当者向けの面接マニュアル。
企業の面接官が何を考えて質問をしているのか、その面接で学生の何を見ようとしているのかが非常によく分かる。
コンピテンシーとは「ある職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性」のこと。
その企業で活躍する人に共通する行動特性について学生の過去の体験からその特性を持っているかどうかを判断していきます。特に学生の話をキチンとヒアリングするタイプの面接を受けたことがあるかと思いますが、それはこのコンピテンシーをみている可能性が高いでしょう。
実際の企業がどのように面接を行っているのかも事例を上げながら説明されている
(東京海上日動火災保険、AIU保険)
目次
第1章 コンピテンシー面接がなぜこれほど普及したか
第2章 コンピテンシーとは何か?
第3章 コンピテンシー面接導入のための準備
第4章 コンピテンシー面接の進め方
第5章 簡易型コンピテンシー面接
第6章 コンピテンシーの評価
第7章 面接でストレス対処力と社会性を測る方法
この記事を読んだ人がよく見ています
2016/03/02
オススメ就活本レビュー 面接対策
同じカテゴリの記事
-
-
『アイデアのつくり方』 ジェームス・W.ヤング
20年以上前に広告代理店の人が書いたアイデアを出す方法について100p程度で書かれた本。 新しい発見というよりは、納得感を得る方が大きかった。 アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせであり、その才能は物事の関連性を…
-
-
『新・現代総合商社論』 三菱商事株式会社
早稲田大学での三菱商事による寄付講座を本にまとめたもの。 本書は『現代総合商社論』の続編となり、各事業部の部長クラスの責任者が講演をしており、内容としても貴重なもので、商社のビジネスについて深く知れる一冊。 【目次】 …
-
-
『仮説思考』 内田 和成
BCG出身の内田さんが書いた仮説思考という考え方についての本。 ロジカルシンキングに関する本が数多く出版されているが基礎的な部分が書かれている。 網羅的な積み上げ型の思考ではなく、コアになる部分に目星を付けてから分析…
-
-
『すべては一杯のコーヒーから』 松田公太
人間は弱いもので、安易な快楽や贅沢に流されがち。成功しても自分を見失わない強い人間になるためには、夢を持ち、目標を明確にすること。そしてその夢や目標にシンクロしている会社で働くことが人間としての成長につながる。 タ…
-
-
『外資系金融のExcel作成術』 慎泰俊
モルガンスタンレーキャピタル出身の著者が書いたExcel作成のための本。 財務予測やシナリオ分析、感度分析モデルの作り方はもちろん、Excelのお作法(並び順、フォント、表記、配色、罫線、項目、タイトルのルール)など明日からビ…
















