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【研究・勉強編】ES例まとめ 学生時代に頑張ったこと

どの企業においてもESや面接で問われる「学生時代に力を入れたこと」。
いわゆる”ガクチカ”は、企業が就活生を知るための有効なエピソードとなります。
しかし、学生の本分でもある勉学をとことん追求しても面接官に理解してもらえない…、そんな経験をお持ちのかたも多いのではないでしょうか?

内定者やインターン参加者などのES例を参考に伝わるESを書いていきましょう。

研究・ゼミのテーマを記入する際の注意点はこちらから:

【研究・勉強編】学生時代に頑張ったことの伝え方徹底解説
研究・勉強をテーマに学生時代に頑張ったことをアピールするコツをご紹介。相手に伝えにくい研究テーマもわかりやすく伝えるテクニックと注意点をご紹介。研究(学会・論文)・ゼミ・留学・資格取得などテーマ別攻略法も。
「学生時代に頑張ったこと」で差をつける6ステップ
「学生時代に力を入れたこと」を伝える6ステップと他の就活生との差別化テクニックをご紹介。ポイントを踏まえて伝えることで面接官の知りたいことをわかりやすく伝えることができます。「部活・サークル」「研究・勉強」「バイト」のパターン別に注意点をご紹介

テーマ別学生時代に頑張ったことの記入例

研究(理系)

三菱重工
(本選考 技術職 内定)
17卒 / 理系 / 工学研究科 / 男性
  • 設問
    他の人と比べて優れている能力や、経験、特性などのうち、入社後の業務に生かせると思われる点について、簡潔に言葉をまとめて自己 PRを行ってください。(記入例 自分は○○部で主将を務めリーダーシップを養ってきた。目標に向かって人をまとめていく能力があるので、入社後もプロジェクトの推進役として力を発揮できると思う。/私は子供の頃から努力家で集中力を持続できるタイプで、卒論でも非常に根気を必要とする試験結果の解析に取り組み成果を出せた。会社の中でも、困難な課題に対して熱意を失わずに取り組めると思う、など)
  • 文字数
    400文字以内
  • 回答
    私は目標に向けて努力することに自信を持っております。
    その能力が最も発揮されたのは研究活動においてです。私の研究テーマには、専攻分野だけでなく、専門外である分野の知識も必要でした。
    そのため、その分野についても、新しく勉強して研究に役立てました。
    また、他の学生の担当しなかったテーマということで実験設備等も無かったため、私は、「このような実験がしたいのでこのような設備が欲しい」ということを担当教員に提案しました。
    そうして打ち合わせをした結果新しい実験設備が導入され、それを用いた実験により成果を得られました。
    このように、目標に向けて取り組むべきことを明確にし、努力して課題を解決するというサイクルは、如何なる仕事においても重要であると思っております。
    貴社においても、この経験を活かし、泥臭く熱心に仕事に取り組みたいと思っております。
トヨタ自動車
(本選考 技術系総合職 内定)
17卒
  • 設問
    大学での研究内容
  • 文字数
    0
  • 回答
    ○○○○(自動車の種類)の○○○○(自動車部品)を対象とした、○(部材形状)と○○○(部材形状)を組合せた構造の解析手法を研究中。短い設計期間の中で質の高い設計を実現するには解析サイクルを増やす必要があり、○○○○(自動車部品)を連結部と○○○(部材形状)部の二つで近似することで○(部材形状)と○○○(部材形状)からなる構造の解析時間短縮を目指している。○○○(部材形状)のみの解析で従来と同等の精度と1/1800の解析時間を達成しており、○(部材形状)を含んだ構造の解析実現に向けて、○(部材形状)のモデル化手法の確立に取り組んでいる。
  • 設問
  • 大学での授業で興味を持った内容
  • 文字数
    0
  • 回答
    ○○○○○○○(発電システム)の企画設計が印象に残っている。ステークホルダーや市場要求、設計条件の検討から始まり構造の考案と設計解析を行い、計画をプレゼンするというモノづくりの基礎を学び、サークルに活かす事ができた。
丸紅
(本選考 総合職 内定)
17卒 / 東京大学大学院 / 理系 / 男性
  • 設問
    これまでの学生生活の中で、最も熱心に取り組んだ学業について
    (研究室、ゼミ、資格勉強、留学など学業に関係するものであれば可)
  • 文字数
    100文字以下
  • 回答
    複数の構成要素からなる大規模系の制御について研究している。具体的には、交通網の信号及び高速道路の法定速度による渋滞解消制御を行う。この時、各道路の集約情報を用いることで、より効率的なITSを実現する。
  • 設問
    (自分の想いや考えを強くもって目標を掲げ、何かを実行した経験の)具体的な内容について教えてください。
  • 文字数
    300文字以下
  • 回答
    私はより身近な所で世の中に役立つ様な研究がしたいと思い、大規模な交通網や高速道路の渋滞解消の制御を研究しました。
    また、何事もやるからには成果を出したいと思い、世界初の理論を提言したいと考えていました。そのために、研究を進める上で過去の論文を読み学習するだけではなく、当たり前に扱われていることであっても自分の頭できちんと考え直すことに気を付けました。時に現象を正確に捉えるために、数式がより複雑で難解になることもありましたが、その困難を無視するのではなく、むしろ喜びそして解決することで新規性を生みました。
    結果的に、二度の学会発表、更に学会から研究奨励賞を授与して頂き、自信に繋げることが出来ました。
バイエル薬品
(本選考 プロダクトサプライジャパン職 内定)
17卒 / 大阪大学 / 理系 / 女性
  • 設問
    現在の研究・学業における業績(テーマ/テーマ選定の理由/実績/研究中の工夫・苦労等)について、具体的に教えてください。
  • 文字数
    1000文字程度
  • 回答

    私はいかに豊かに生きるかに興味があり、健康に関わる研究がしたいと考えたため遺伝子組換え植物の研究テーマを選んだ。

    今後、地球温暖化などの環境問題により、生態系や人々の健康に深刻な影響が生じると考えられている。そこで、私はいつまでも暮らしやすい地球環境を守りたく思い、遺伝子組換え植物を利用して生態系の再生を図る研究に興味を持ったのである。

    私はこの研究に主体的に取り組み、論文投稿できるほどのデータを得た。新テーマの研究であったため、研究室に培養に詳しい先輩はおらず、自分で調べる必要があった。
    そこで遺伝子発現に最適な試薬量や培養時間を見つけるため、何十通りのパターンを試行錯誤して最適な条件を見つけ、実験系を確立できた。

    さらに研究を進めると予想外の実験結果を得たが、私は困惑するよりも「なぜこうなったのだろう。新発見かもしれない。」と面白さを見出した。しかし、既存の文献や論文データベースを探しても解明のヒントとなるものが見つからなかった。
    そこで、最新の情報を得るには直接研究者に会うのが一番と考え、私は指導教官に学会発表を提案。そして、半年で3つの学会に参加してポスター発表や口頭発表を行い、外部の研究者と議論をしたり情報収集をしたりすることで、解明のヒントを得ようと自ら考え行動した。学会で企業の研究者や他大学の学生との議論の中で「似た現象を得たことがある」という知見や「これは新規性があるのではないか」といった意見を得ることができ、得られたヒントを元に実験系を確立し、豊富なデータが得られた。
    そして現在、国際ジャーナルに投稿するため英語論文を執筆している。

    この経験から、困難にも面白さを見出して夢中になること、自分の考えを発信し他者との議論の中で答えを見つけようとすることの大切さを学んだ。

NTTファイナンス
(本選考 総合職 内定)
17卒 / 理系 / 男性
  • 設問
    学業面で学生時代に注力したこと
  • 文字数
    200字以内
  • 回答
    研究活動です。テーマに対し、計画→実行→成功・失敗の要因を分析→次に生かすというサイクルを続けています。
    しかし、自分で考える面白みが無いと感じました。「なぜその過程が必要なのか」と考え、研究に必要な結果を出すのにより効率の良い方法を模索しました。失敗する事もありますが、なぜ失敗したかを考え、原因が明らかになるまで繰り返しました。
    この経験から、なぜその行動を行うのか?と考えるようになりました。

ゼミ(文系)

野村総合研究所(NRI)
(インターン選考 経営コンサルティング、サマーインターン インターン参加)
18卒 / 慶應義塾大学 / 文系 / 環境情報学部 / 男性
  • 設問
    あなたが「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。
    特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。(400字)
  • 文字数
    400
  • 回答
    私が大学で最も力を入れて学んだことはミャンマーへの日本企業の進出とその将来の展望です。
    現在ミャンマーは政治・経済的な大きな変化を迎えています。1962年から続く軍事政権に2015年11月アウンサンスーチー率いるNLDが総選挙で勝利し民主化が大きく進もうとしています。また、1989年スー・チー軟禁後続いていた鎖国状態が2011年に経済開放政策に転じ、GDPも2000年比7倍の成長を見せています。
    日本は少子高齢化による経済縮小が予測されるからこそ、この可能性溢れるミャンマーと日本企業はどのように関わるべきかを考察しています。
    2015年8月に一人旅したことで興味を持ち、2016年2月に再び訪問しミャンマー進出しているJFEエンジニアリングやSAマリンに直接現地で話を伺い、卒業研究を深める手助けとなりました。就職活動後3ヶ月ほどミャンマーに滞在し、より研究を深めていくつもりです。
トヨタ自動車
(本選考 事務系総合職 内定)
17卒
  • 設問
    大学で専攻しているテーマ及びその内容について
  • 文字数
    200字以内
  • 回答
    国際商取引における裁判外紛争解決手段の一つである国際商事仲裁制度について学んでいる。国際商事仲裁はフランス発祥の裁判所を介さずに紛争解決を行う制度で、特に司法制度が未熟な途上国との商取引において重用されている制度である。私は大学ゼミでこの分野について学び、またより深い知見を得るためにフランスに一年間の留学に、実務的な経験を積むためにマレーシアの法律事務所にインターンに参加した。
住友電工
(本選考 事務系総合職 内定)
17卒
  • 設問
    ゼミでの研究テーマ(400)
  • 文字数
    400時以内
  • 回答
    『経営学』
    【テーマ】日本の旅行企業におけるインバウンド戦略
    【取り組み】自身の海外経験と日本のインバウンドの急上昇という社会的背景から興味を抱き、研究するに至った。まずは日本の旅行業とインバウンドについて基礎的な知識の獲得を目指したが、学びを深めていく中で、インバウンドが増えているにも関わらず、日本の旅行業が彼らを取り込めていない現状に気づき、疑問を抱くようになった。このギャップを解決できれば、日本の経済の活性化に飛躍的に貢献できるのではないかと考え、ギャップの原点を探した。そしてそれを顧客と企業のニーズとシーズの違いに見出し、「インターネットの活用」「LCCとの提携」によりそれらが解決できると結論付けた。大会で研究成果を発表し、高評価を頂けたことはその後のモチベーションにも繋がっている。
    【魅力】理論を実経済に応用し、思考錯誤ができる点。
    【学び】深く物事を追及する楽しさややりがい。
日本総研(日本総合研究所)
(インターン選考 総合職 インターン参加)
17卒 / 女性
  • 設問
    今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。
  • 文字数
    300文字以内
  • 回答

    私はゼミでこれから研究するテーマとして「CSR活動とそれによる企業価値の向上」を選択しました。

    大学一年の頃、企業のCSR活動について学び、2社の事例を挙げてレポートを書いたことから企業によって多様な独自のCSRがあることを知り、私はCSRに興味を持ちました。それから三年になり、講義でより詳しくCSRを学ぶことで活動内容だけでなく、CSRの目的についても考えるようになりました。定義には「持続可能な社会の発展への貢献」とありまが、CSRの目的はそれだけではありません。CSRには「企業価値の向上」という目的も含んでいます。そこで、CSRの視点から企業価値の向上について事例も含めてもっと学んでみたいと思い、研究のテーマに選択しました。

  • 設問
    自己PRをご記入ください。
  • 文字数
    400文字以内
  • 回答

    私の強みは「積極性」と「責任感」です。今までの大学生活ではこれらの強みを活かし、積極的に立候補することで所属する会計学研究会の会計、ゼミの会計、国際交流サークルの外務という責任の大きい役職を務めました。私はこれらの役職の仕事を通じて、さらに自ら課題を見つけ、改善していく力を身につけました。ただ与えられた仕事を受動的にこなすだけではサークルやゼミの活動は前年以上のものにならないと考えたことから、会計の管理方法や、企画イベントを留学生への告知する方法など改善できる点を積極的に見つけ、先生や先輩、周囲の友人に協力してもらいながらも課題解決に成功しました。

    今回のインターンシップにおいても、私の強みである積極性、責任感を活かし自ら課題や改善点を見つけていき五日間で成長したいと考えています。

京葉銀行
(本選考 渉外コース 内定)
17卒 / 文系 / 文学部 / 女性
  • 設問
    学生時代に力を注いだことをお書きください。
  • 文字数
    150字以内
  • 回答
    ゼミ活動に力を入れました。グループ課題に3人で取り組んだとき、上手く進まないことがありました。それでも私には、やるからには良い発表をして成功させたい思いがありました。 そこでやることの流れを明確にし、発表当日は教授たちから称賛を頂けました。最後までやりきる姿勢を忘れず、貴行に貢献したいです。
日本生命保険
(本選考 総合職 内定)
17卒
  • 設問
    ゼミの研究テーマ
  • 文字数
    300字以内
  • 回答
    【日本の旅行企業におけるインバウンド戦略】自身の海外経験と日本のインバウンドの急上昇という社会的背景から興味を抱き、研究するに至った。しかしながら、学びを深めていく中で、インバウンドが増えているにも関わらず日本の旅行業が彼らを取り込めていない現状に気づき、疑問を抱くようになった。このギャップを解決できれば、日本の経済の活性化に飛躍的に貢献できるのではないかと考え、ギャップの原点を探している。
日本年金機構
(本選考 総合職 内定)
17卒 / 文系 / 文学部 / 女性
  • 設問
    ゼミや研究課題についてご記入ください。
  • 文字数
    100字以内
  • 回答
    文化変動と価値創造をするゼミで、親子関係を社会学の立場から考察します。親の力が、子供の自我の形成やアイデンティティにどう影響するかを調べます。
  • 設問
    自分を自由に表現してください。
  • 文字数
    300字以内
  • 回答
    私は努力を重ね、物事を完遂させる人間です。ゼミのグループ課題に3人で取り組んだとき、上手く進まないことがありました。
    皆の研究テーマが違うので、発表の題目すら決まらなかったのです。それでも私には、やるからには良い発表をして成功させたい思いがあり、次の提案をしました。 まず、課題を一度中断し、各々の研究について話し合いました。そして共通するテーマを見つけ出しました。次に、資料の作成等に期日を設け、やるべきことの流れを明確にしました。
    これらの案を皆で実行し、発表当日は教授たちから「良く準備して内容を練ったことが分かる発表だ」と称賛を頂けました。最後までやりきる姿勢を忘れず、貴機構に貢献したいです。
アイティフォース
(本選考 SE 内定)
17卒
  • 設問
    学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
  • 文字数
    250文字以内
  • 回答
    万葉集の講義を受講し、複数の異論があることに関心を持ち研究を始めました。
    ゼミでは、万葉集の「草結び」という表現を研究しています。
    仮説として、まじない説については信ぴょう性に欠けると考えています。
    研究方法は、まず万葉集以外の上代文学や万葉学者の説を調べます。
    その説を一つずつ検証していき、説得力のあるものを引用します。
    また、歌の配列や題詞、類歌の参照をして、文章表現とは別の角度から研究を進めます。まじない説とは戦前に流行した民俗学の派生したのではないかと予測をしています。(248字)

留学

シティグループ(City)
(インターン選考 調査部門 インターン参加)
17卒 / 文系 / 経済学部 / 女性
  • 設問
    学生生活で最も力を入れたことと、そこから得たこと・学んだことについて書いてください
  • 文字数
    日本語・400字以内
  • 回答

    私が最も力を入れたことは、自分の掲げた目標を確実に達成することです。

    その最たる例が留学です。大学在学中に長期留学をするという目標を決め、〇〇を行いました。時には立ち止まって目標達成までの時間やプロセスを逆算して必要であれば計画の修正をし、不安な点は早めの解決に務めました。周りの人の支えもあり、〇〇へ留学しました。

    そこから学んだことは、強い意志を持って諦めずに努力すれば必ず目標達成できることです。留学中も障害に直面したとき、現地の友人や日本にいる家族に励まされて乗り越えることができました。今後も目標達成のための着実な計画設計を行うとともに、自分が今まで沢山応援してもらったことに対する感謝を忘れず、社会に貢献できる人材になりたいと考えています。

P&G
(インターン選考 マーケティング職 インターン参加)
17卒
  • 設問
    「あなたが解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。」
  • 文字数
    700字以内
  • 回答

     私は国際NGOに参加するために一年間のフランス留学で力をつけ、◯◯のNGO研修生に採用されました。

    私は大学二年時、海外からの招聘講師のアフリカ地域開発に関する特別講義を受けたことをきっかけに人の健康な生活実現に貢献できる点に惹かれ開発学の独学を始めました。その後、次第に現地での活動に興味を持った私はNGO/NPO10か所以上に履歴書を送付しましたが、全く相手にされませんでした。

    原因究明のため、ネット上の参加学生報告書を読み、また国際NGOでの勤務経験のある大学OB/OGに相談に乗って貰うことで、即戦力が求められるNGO/NPOでは「専門基礎知識」が必要とされていること、また「複数の言語能力」がある人材が重宝されており第二外国語をビジネスレベルで修得することが採用への近道となることを突き止めました。

    しかし大学には開発学を専門的に扱う授業はなく、また第二外国語をビジネス水準で学べるプログラムもなかったため、私はアフリカ研究が盛んでかつ国際NGOで公用語指定されている仏語を学べるフランスのリール第三大学への留学を決めました。留学中は議論も課題も仏語で行われる専門講義に四苦八苦した私でしたが、常に目標を意識して毎日7時間の勉強は欠かしませんでした。

    その結果、留学修了時にはインターン応募資料を仏語で作成できる語学力を身に付け、専門科目も大学で学ぶことが出来たため、日仏英のマルチリンガルとして◯◯のNGOの研修生に採用されました。私は失敗を失敗のままに終わらせず課題について、原因を分析し、課題達成のために能動的に行動を起こし、結果を出すことが出来ます。

伊藤忠丸紅鉄鋼
(本選考 総合職 内定)
17卒 / 文系 / 経済学部 / 男性
  • 設問
    今までの経験の中で発揮された、もしくは培われた
    あなたの「○○力」を教えてください。
    ※「○○力」とは、あなたの強み・個性・特長・魅力を意味します。
  • 文字数
    (全角300文字以内)
  • 回答
    短期留学先で培われた熱意伝播力である。4か国の出身者で形成された班で、2週間で「学び」について自由に議論して発表するという課題に取り組んだ。各々が相手の案を尊重せずにアイデアベースで主張したがり、価値観のすれ違いでチームの作業が進まなかった。そこで彼らが皆納得する基盤となるものを作ろうと誰もが納得する数字に着目し、アンケートを用いて現地で「あなたにとって学びとは?」などの学びに関する定量調査を1人で行った。その結果を示した上で、更なる調査を皆で実行しそのデータを元にした論理性の下でアイデアを考えて他班を圧倒しようと呼びかけた。その熱意が伝わり、一丸となって他班を圧倒する発表を行うことができた。
かんぽ生命保険
(本選考 業務職 最終面接参加)
17卒 / 文系 / 文学部 / 女性
  • 設問
    学生時代に最も苦労あるいは努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に教えてください。
  • 文字数
    400字以内
  • 回答

    留学中に、他国の学生との交流が上手く出来ずにいたことが困難でした。

    しかし、異文化に触れる努力を独自にすることで乗り越えました。初め、私も含めた留学生は十分な英語力がなく、他国の学生と密な交流が出来ずにいました。日々交流の機会を逃していると感じながら、なかなか行動が起こせませんでした。そんな折、留学生のパーティーが企画されました。折角のチャンスを無駄にしたくないので、これを機に留学生同士の壁を取り払おうと考えました。
    そこで、テーブルに違う国籍の学生が座ることを提案しました。さらに、私自身には5つ以上相手に質問するルールを課しました。当日は、初めて接する留学生と卓を囲みました。そして、パーティーが終わってからも同じ国の出身者だけで集まる人が減り、国籍関係なく交流するようになりました。
    この経験で得た、目標を持って挑戦する力を、貴グループでも活かしていきます。

積水化学工業
(本選考 事務系総合職・環境・ライフラインカンパニ 内定)
17卒 / 法政大学 / 文系 / 経済学部 / 男性
  • 設問
    あなたはこれまでどのようなことに最も力を入れて取り組みましたか?またその経験で何を得ましたか?【300文字以内】
  • 文字数
    300文字以内
  • 回答

    インド留学時に自力で交渉して行った企業での営業のインターンシップだ。

    私の入社する2ヶ月前にインド人社員2名が退職以降、社内の月50万ルピーの新規受注目標が達成できていない状況にあった。私は原因を社内の一体感の欠如と新人の育成不足にあると考え、社内で週1回の勉強会を主催した。

    実行に当たり、全社員への調査で判明した商材知識の共有を中心に行う事で、全員参加を恒例化させた。すると徐々に勉強会で知識を得た新人が受注を獲得し始め、社内に切磋琢磨する空気が生まれ、4ヶ月ぶりに目標を達成した。

    この経験から組織での目標達成において、グループがチームに成長する事で生まれる相乗効果の重要性を学んだ。

  • 設問
    自己PRをご自由にお書き下さい。
  • 文字数
    300文字以内
  • 回答

    私の強みは、どんなに厳しい状況でも目標を達成する粘り強さだ。

    インドの日系企業で行った営業のインターンシップでは、全くの未経験のため、最初の1ヶ月は知識不足から提案に繋げられず、自分の無力さに直面する日々が続いた。しかし4ヶ月間という限られた期間で成果を出すために、社員以上に訪問を繰り返す事で「現場」で自分自身を鍛える事に注力した。その結果、主催した社内での勉強会で上司から得た知識のアウトプットが徐々に自分のものになり、4ヶ月間で42万ルピーの単独受注を獲得できた。

    この成果は、「絶対に目標を達成する」という人一倍の情熱を持って諦めずに努力を継続したからこそ、成し遂げられたと考えている。

語学習得

ノボノルディスクファーマ
(本選考 総合職 内定)
17卒
  • 設問1
    what あなたが学生時代どんな目標を立てたか。
  • 文字数
    50文字
  • 回答
    (1)What:
    私は大学三年次までに、TOEIC500点から800点以上取得を目標に、1年半年間勉強に取り組みました。
  • 設問2
    result 目標を立てた結果
  • 文字数
    30文字
  • 回答
    (2)Result:
    2015年10月に820点を取得しました。
  • 設問3
    how どのように取り組んだのか
  • 文字数
    250文字
  • 回答
    (3)How:
    私は目標達成のために4つの事を毎日実行しました。
    1.自転車通学30分を利用しリスニング。
    2.大学の休み時間を利用しシャドーイングと音読。
    3.毎朝30分、英文法の復習。
    4.毎晩1時間長文読解を行う。
    キャンパス内で声に出して英語の勉強をしていたため恥ずかしく思うこともありました。疲れていてやる気の起きない日もありました。しかし周囲の人に目標を宣言し自分を追い込みました。周囲から「無理」と言われても諦めませんでした。その結果1年半年をかけ、320点アップの820点を取得しました。
  • 設問4
    why なぜ取り組んだのか
  • 文字数
    400文字
  • 回答
    (4)Why:
    私は個別塾で塾講師のアルバイトで英語を教えています。私は、諦めずに毎日コツコツ勉強することを徹底して教えています。しかし、「先生は本当にできるの?」と担当生徒に言われたことがあります。口先の指導だけでは、授業や勉強に集中できない生徒が居ました。そこで、私自身が継続して毎日勉強し、目標を達成する姿を見せることで私の指導に説得力を持たせることにしました。毎月資格試験を受験し、着実にスコアが伸びていることを証明しました。すると徐々に生徒から質問してくれる回数が増え、授業を延長することも増えました。保護者の方と面談した際に、「黒木先生はすごい」と生徒が家で私について話していることを知りました。さらに生徒は授業日以外に自習室を利用することも増え、以前の全く勉強しなかった頃と見違えました。この時、私の継続的な取り組みと毎日の積み重ねの重要性が伝わったと実感しました。
野村総合研究所(NRI)
(本選考 総合職(AE) 最終面接参加)
17卒
  • 設問
    現在の研究テーマやゼミの内容、もしくは学生時代に最も力を入れて勉強したことについて説明してください。
    自分ならではの創意工夫をした点、自身にとっての気付きについても、具体的にお書き下さい。
  • 文字数
    500文字以内
  • 回答

    私は英語の勉強に力を入れ400台だったTOEICの点を730へ上げました。

    高校時代英語が大嫌いだった私は第一志望の大学に落ち、このままでは国際化が進む社会で生き残れないと感じ、勉強を決意し国際学生寮へ入寮しました。しかし詰め込み学習が苦手だったため問題集に手が付かず、成績は上がりませんでした。
    そこで、目的は勉強することでなく英語の上達だと考え、意思疎通手段として自然に身につけるため日常生活で使おうと、環境を活かし積極的に留学生に話しかけました。私から話しかけるうちに、段々と留学生達からも声を掛けてくれるようになり、お互い英語と日本語を教え合い、部屋を行き来し一緒に出かける仲になりました。また、ドラマや映画を英語で観て、英語のサイトや雑誌を読む習慣も付けました。その後徐々に英語を使うことが楽しく感じ、また仲の良い留学生ともっと話したいと思い学習に力が入りました。

    その結果730点を取得し、現在も800点を目標に勉強しています。この経験で、目的を明確にしその達成に向け最適な手段を選択する重要性に気づきました。また、積極的に周囲を巻き込み、お互いの目的を補完し支え合うことの大切さを学びました。

NEC
(本選考 総合職(SE) 最終面接参加)
17卒
  • 設問
    NECグループでは社員が大切にしている価値観として、NEC グループバリューがあります。 http://jpn.nec.com/profile/corp/necway.html
    あなたがこれまでに、このNECグループバリューに近いと思われる価値観を発揮した経験について教えてください。
  • 文字数
    150文字以内
  • 回答
    自助と共創に近い価値観を発揮し、TOEICの得点を400台から730へ上げました。英語が苦手だったため国際寮へ入寮したにも関わらず成績が上がらなかった私は、目的は勉強でなく英語の上達だと考え日常生活で英語を使うよう心がけ、環境を活かし留学生と英語と日本語を教え合うことで徐々に分かるようになりました。
TIS
(本選考 総合職 内定)
17卒 / 理系 / 男性
  • 設問
    自己PR
  • 文字数
    400字以内
  • 回答
    私は自身の成長を楽しいと感じ、自己研鑽に意欲的な人間です。
    アルバイト中、外国のお客様と接する機会があります。お困りのお客様に英語で話しかけられても聞き取れず、笑顔をお届け出来ずに悔しい思いをしました。そこで、この悔しさはチャンスだと捉え、まずは聞く力をつけるためにTOEICを勉強しました。目標を他人の議論が理解できる目安の850点にしました。しかし、研究生活の中で勉強の時間を見つけ、実験で疲れた後に集中する事は大変でした。それでも、根気よく勉強を続ける事で、できなかった事が出来るようになり、それが何回も積み重なると次は必ずできるという自信になり、勉強が楽しくなりました。その自信をもって試験に挑み、目標を超える875点を獲得出来ました。その後、お客様のご要望を聞くことができ、自信をもって返答が出来るようになりました。今後も自己研鑽を惜しまず、同僚の中でも一番早い成長を遂げたいと考えています。

受験

ハウス食品
(本選考 財務経理職 最終面接参加)
17卒
  • 設問
    あなた自身が一皮むけた経験をについて、その経験を通して自身がどの様に変わったのかも含めて、教えて下さい。(300文字以下)
  • 文字数
    300文字以下
  • 回答
    2度経験した大学受験が一皮むけた経験です。 私は一度目の大学受験の際に「合格出来るだろう」と言われていたにも拘らず不合格になってしま いました。そこで1回目の受験の時の反省点を確認し2つのことを改善しました。
    1つ目は「分からない問題をそのままにしないようにする」ということです。出来なかった問題をそ のままにしておくことが多々あったので、「分からない問題はその場で解決する」ようにしまし た。
    2つ目は「緊張をしないのではなく緊張に慣れるようにする」ということです。私は「模試の時 から自分にプレッシャーをかけて緊張に慣れておく」ようにしました。
    この経験を通して「計画的に物事に取り組む」ようになりました。
アイティフォース
(本選考 SE 内定)
17卒
  • 設問
    自己PR
  • 文字数
    400文字以内
  • 回答
    不利な状況であっても諦めず、目標を達成します。
    高校中退後にアルバイト先の同僚や先輩と関わる中、将来の多様性を理解していきました。そこで自分にあった将来を得たいと思い、大学進学を志しました。
    高認定試験を合格後、週一回の通塾以外は独学で日夜勉強に励みました。
    単純作業としての勉強では大学受験レベルの学力に至らないと考え、学習の工夫に努めました。まず、点数は知識の量に比例すると考えて、多くの参考書を買い求めました。
    また集中力向上のため、部屋から受験勉強に関係のないものを排除しました。
    勉強効率も向上させようと、参考書に取り組む間、英語のリスニングCDを流しました。
    視覚からは、色ペンを多用したり、イラストを描いたりして工夫しました
    そして受験の結果、大学に入学することができました。困難な物事に対して、決して諦めずに、目標の達成ができるようになりました。(375文字)

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