みずほ総合研究所の企業分析_売上・営利・純利益など
みずほフィナンシャルグループのシンクタンク、みずほ総合研究所の決算公告です。
みずほ総合研究所は、第一勧銀総合研究所と日本興業銀行の調査部門が統合し2002年4月に発足し、その後 2002年10月に富士総合研究所のシンクタンク部門と統合し現在に至ります。
みずほ総合研究所株式会社の業績
決算期 | 売上 [億円] |
粗利 [億円] |
営利 [億円] |
経常利益 [億円] |
当期純利益 [億円] |
粗利率 | 営利率 | 経常 利益率 |
当期 純利益率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015年3月 | 75.5 | 17.7 | 6.4 | 6.8 | 4.04 | 23.5% | 8.5% | 9.0% | 5.4% |
総資産 [億円] |
株主資本 [億円] |
利益剰余金 [億円] |
株主資本 比率 |
ROE | ROA |
---|---|---|---|---|---|
66.9 | 38.8 | 29.9 | 58.0% | 10.4% | 6.0% |
会社概要によると、「リサーチ」「コンサルティング」「メンバーシップ」の3事業をメインとしており、NRI(野村総合研究所)や大和総研のようにシステム開発などは行っていないようです。
そのため、売上規模は75億円とこじんまりした数値となっています。
コンサルティング業務は労働集約的で、売上をのばそうとするとその分人員を確保する必要があり、規模を大きくしにくいのです。
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2017/08/08
企業分析 みずほ総合研究所, コンサルティング業界
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