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【16卒インターン】アクサ生命保険のES・面接の選考体験記 冬インターン2日間

フランス発祥の保険企業であるAXAが日本に設立したアクサ生命保険のインターン選考の体験記です。

協力いただいた方の情報

卒業年度 16年卒
大学所在地 東京都
文理 文系
選考フェーズ インターンシップ参加

インターン概要

企業名 みずほ投信投資顧問
インターン名称 受入型インターンシップ
インターン日数 2日間
開催時期 2月下旬
インターン報酬 なし

インターン選考情報

選考の全体像

選考フロー エントリーシート⇒面接1回⇒合否通知⇒インターンシップ参加

ES

エントリーシートの設問 アクサ生命保険のインターンシップに応募した理由を教えてください。200文字

就業体験を希望する部署を選択し、応募した理由を教えてください。200文字

ES記入時の留意点 生命保険業界について、自身が感じていることを書いた。国内と国外での比較と、今後どのような点が重要になってくるかという点、それに加えてインターンシップでどのような知識を得て理解を深めたいかまで書くことを意識した。

文字数が少ないので、設問2つを上手く利用して、200字単体を2つではなく、400字という意識で書いた。

ESの締切日 2月上旬
結果連絡 2月上旬

筆記試験

筆記試験の有無 なし

面接

形式 個人面接
会場 東京本社(白金高輪)
日時 2月中旬
面接官人数 1名
面接官の役職 部長(インターンシップ責任者)
学生人数 1人
時間 1時間
面接全体の流れ 面接官自己紹介⇒学生自己紹介⇒生命保険業界について⇒インターンシップで何を学びたいか⇒学生時代に打ち込んだこと、内容が専門的なので簡単に教える⇒逆質問(20分程)
質問内容 1. 生命保険業界に関心を持ったきっかけ
2. 生命保険業界の他のインターンシップ行きましたか
3. AXA生命のインターンシップは他社と何が違うと思いますか
4. 実際にやってみたいことは
5. 学生時代に打ち込んだことを教えてください
6. 学生時代に打ち込んだことのなかで最も計画的に考えたこと
7. 逆質問をしてください
8. 最後に意気込みを教えてください
どんなことを評価していたか アクサ生命にとっては初めての受入型インターンシップであり、現場部長の裁量で内容を組むようだった。

よって、どんなことをどのようにして学びたいかを詳しく訊いてきた。この点、生命保険業界を理解したいという熱意だけでは足りず、特にこの点という課題意識を評価していると感じた。

選考の雰囲気 とても自由であった。詰問されることはなく、お茶も頂き、腕も組んで良いと言われた。
その他補足事項 勉強させて頂くのだから、それなりに業界研究はしておくこと。礼儀正しく、謙虚に。
結果連絡 2月下旬にメールにて通知

実際のインターン情報

インターンシップの参加者

学生の参加人数 2人。但し、受入部署で分かれているので、全体の人数は不明。
学生の出身大学 早慶
参加社員の人数 10人ほど

インターンシップの内容

スケジュール 全体で2日間あり、2日間とも講義形式で行われ多くの社員の方から話しを聞いた。

一社員あたり1時間で、一つの部署ながら多種多様で専門的な仕事ができることを学ばされる。

2日間のまとめを行うにあたり発表の時間がとられ、資料をつくる必要があった。

内容 基本的に座学で講義が進むので、知的好奇心の高い人にとっては非常に面白い内容となっている。

アクサ生命は特に海外との連携による調査が他社に比べて良い点であるが、私を受け容れてくれた部署では専門システムを少しだけ触らせて頂けた。実際に働くイメージも持てる。

社員さんからのフィードバック 基本的に座学で講義が進むため、質問を常に受け入れてくれた。

2日間のまとめ発表については、実際に働いている際に感じている課題を踏まえたフィードバックを頂くことができた。

社員との接点 昼食を社員の方々ととることができた。
成果の発表 2日間のインターンシップに関する感想や考察を発表する機会があった。
インターンシップ担当者と部長クラスの方が参加してくださった。

インターンシップを振り返って

どんな学生が活躍していたか 様々な情報が断片的に集まるので、それをいかに全体的に繋げて理解しようと努力している学生が、より充実したインターンシップ生活を送れていたと思う。

もっといえば、わからないことをとことん質問しようとする姿勢がある学生が活躍していた。

参加する上で身につけておくべきスキルや知識 スキルは不要であるが、どのような質問をすれば欲しい情報が得られるかという努力をしておくことがよいと思われる。

短い時間で学び取るには、質問を考えるには時間が足りない。会話をしながら的確な質問ができるよう慣れておくことが大切である。

感想 生命保険業界のなかでも、世界中にネットワークを持っている会社だからこその非常に高いコンプライアンス意識や会社への誇りを感じることができた。

また、グループワーク中心の他社インターンシップよりも実務について理解できる点で魅力的なものだった。

その他補足事項 本選考には全く影響しないので、リクルーター目当ての参加には意味がない。

生命保険業界での現場受入型はほとんどないので、インターンシップの内容に関心がある人が参加した方が良い。

企業研究

OB訪問をしたか いいえ
参考図書  

『戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する』梶井厚志著(中公新書)

自分の利害について、自身の行動や他人の感情、外部環境からどのような影響を受け、より良い戦略として落とし込むかが書かれている。

一見して経済学の書籍に感じるが、とっつきやすい内容となっており、就職という交渉の場において有益であった。

参考図書はこちらから:

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