キャリアを考える人のための就職情報ナビ

アニプレックスの企業分析_純利益・ROE・ROAなど

アニメ配信を行っているアニプレックスの決算公告です。

アニプレックスは1995年に株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが出資していた、株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの制作事業本部として発足し、2003年にアニプレックスと社名を変更しています。
(個人的にアニプレックスは「かみちゅ」や「まどか☆マギカ」のイメージが強いですね。)

また、2005年にはアニメ制作会社A-1 Picturesを立ち上げています。

アニプレックスの業績

決算期 当期
純利益
[億円]
流動
資産
[億円]
固定
資産
[億円]
総資産
[億円]
流動
負債
[億円]
固定
負債
[億円]
株主
資本
[億円]
利益
剰余金
[億円]
株主
資本
比率
ROE ROA
2015年3月 38.69 233.61 16.78 250.39 79.82 0.56 170.11 129.20 68% 22.7% 15.5%

当期純利益は38.7億円、ROEは22.7%とかなりの高水準。
利益剰余金が130億円近くあり、資産の90%以上が流動資産を占めるキャッシュリッチな状態。

賞与引当金が3.01億円ありますが、会社概要によると社員数は80名とのことですので、単純に割って計算しても377万円になります。(そもそも80名の会社で純利益38.7億円という数字が驚異的です)

子会社のA-1 Picturesは2014年のブラック企業大賞の業界賞となっていますが、アニプレックスの方はかなり待遇は良さそうです。

アニプレックス_20150706

この記事を読んだ人がよく見ています

2017/08/08 企業分析

同じカテゴリの記事

IR情報からみるリクルートの企業分析

人材派遣、人材募集、マーケティングの事業を展開するリクルートについてIR情報から企業分析をしていきましょう。 1. リクルートの業績推移 まずはリクルートホールディングスの業績の推移を見てみましょう。10年前は売上が4,00…

タツノコプロの企業分析_純利益・ROE・ROAなど

アニメ制作会社のタツノコプロの決算公告です。 タツノコプロは1970~1980年代にかけて、「ガッチャマン」や「新造人間キャシャーン」などのアニメーションの製作に関わっていますが、ここ最近は目立った代表作は見当たらないよう…

リアルワールドの企業分析 _売上・営利・純利益など

新規上場ベンチャーの「リアルワールド」の業績について ※数値には万全を期しておりますが、誤記載などの可能性がありますので、投資などの意思決定をする際は元データをご参照ください。 http://www.jpx.co.jp/list…

nanapiの企業分析_純利益・ROE・ROAなど

暮らしのノウハウを提供しているnanapiの決算公告です。 代表取締役の古川健介氏は「けんすう」のニックネームでtwitterをやっていたりして有名ですね。昨年10月にKDDIに買収されたことも話題になりました。 株式会…

キャッシュフローマトリクスの読み解き方~企業を変遷を知る

企業の財務3表の1つキャッシュフロー(CF)は、売上・利益といったイメージしやすいPL(損益計算書)に比べてなんだかとっつきにくいイメージがあります。 しかし、キャッシュフローは企業のお金の流れをダイレクトに見ることができる非…

  就活体験記記入キャンペーン